この記事をまとめると
■アスファルト舗装の耐用年数は約10年ほどだ■年数が経つと舗装面に変化が現れる
■全国の舗装路の割合と劣化年数を考えると毎日工事しないと間に合わないほど維持が難しい
アスファルトの耐用年数は約10年
かつて、アスファルト舗装は、簡易舗装と呼ばれていた。道路の舗装には、石畳、レンガ敷き、コンクリート、アスファルトなどがある。
比較的容易に舗装できることから、簡易舗装とされてきたアスファルト舗装だが、高速道路などに施工されるアスファルト舗装は仕様が厳密で、高級舗装と区別されている。
アスファルト舗装は地盤(元の地面)の上に、何層かの構造が重ねられ、表面のアスファルト舗装で仕上げとなる。年月の経過とともに、交通量の多少や通過するクルマの重さなどの影響で、舗装表面が劣化していく。
我々が目にしやすい一例として、轍がある。クルマが通過する際に、タイヤが通るところが凹んでしまうことだ。アスファルト舗装は、気温が高くなると柔らかくなるため、そこにクルマの重さがかかると変形してしまう。轍にハンドルを取られると、走行に危険を及ぼす要因のひとつになる。
もうひとつ目にしやすいのが、表面のひび割れではないだろうか。ひび割れには、ふたつの特徴があり、亀甲状ひび割れと、線状ひび割れがある。
亀甲状ひび割れは、アスファルトという材料の特性によって起こる。アスファルトは、圧縮に強いが、引っ張りには弱い性質がある。
線状ひび割れは、言葉通り直線的に生じるひび割れで、轍や施工の継ぎ目、地下水などにより地盤が沈下するなどによって生じる。
ひび割れのほかに、クルマがブレーキをかける箇所で波状に凹凸ができてしまうコルゲーションや、舗装内部の水分が蒸発して表面が丸く盛り上がってしまうブリスタリングといったアスファルト舗装の劣化もある。
舗装の劣化が生じると、路面の平坦性が落ち、クルマの走りにも影響を及ぼすことになる。
日本の道路の舗装率は、令和2年(2020年)に約82.5%に達したが、多くがアスファルト舗装であり、約10年という耐久性は長いようにも思えるが、全国で順次保守をすると考えれば、休みなく舗装の工事をし直さなければならないことになりそうだ。
綺麗な舗装路での運転は快適だが、一方で、保守が間に合わない道路での運転は、操縦安定性への路面からの影響を気にかけておくことが大切だろう。

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