V10モデル登場10周年限定車も登場!
アウディ ジャパンは、フラッグシップスポーツモデルであるR8の一部仕様ならびに装備を変更し、受注を開始した。これに合わせ、車両名にパフォーマンスクワトロを追加し、最強モデルに相応しいネーミングとなった。
現行モデルは2016年に2代目として登場。搭載されるV10 5.2Lエンジンはアウディ全モデルで過去最高の最高出力620馬力を誇る。トランスミッションは7速Sトロニックとなり、電子制御油圧多板クラッチ式クアトロ(フルタイム4WD)を組み合わせている。
4輪駆動は状況に応じ駆動トルクを自動配分し、前輪もしくは後輪に100%のトルク伝達も可能だ。アウディスペースフレームは、アルミとCFRPを組み合わせることでさらなる軽量化を実現。サスペンションアームなどもアルミ化することで、前後重量配分は前42:後58としている。サスペンションはマグネティックライドを搭載し、ブレーキは耐フェード性に優れ、バネ下の軽量化にもつながるカーボンファイバーセラミックブレーキとした。
エクステリアデザインは、前後にLEDタイプのライトユニットを搭載。ヘッドライトはハイビーム時に約2倍の照射距離を誇るレーザーハイビームや、内側から外側へ流れるように点灯するダイナミックターンインディケーターを搭載した。
ワイド&ローになったシングルフレームグリル、縦に分割されたフロントサイドのエアインレットなど、より一層シャープな顔つきに。
また、今回の一部改良に合わせてV10エンジン搭載モデルの登場から10周年を記念した限定車「デセニウム」が同時発売される。クーペモデルをベースにし、全世界で222台限定、そのうち日本国内は10台のみのスペシャルモデルとなる。車両本体価格(10%税込み)は、3091万円。
車名になっているデセニウムは、ラテン語に由来し10年を意味する。ベースモデルに対し、ダイナミックステアリングをはじめとした特別装備を与えている。車体色はデイトナグレーマットエフェクトにハイグロスブラックパッケージを組み合わせている。ボンネットに備わるフォーリングスも、ブラックとなる。アルミホイールはブロンズの20インチで、存在感はバツグン。このホイールカラーに合わせるように、インテークマニホールドもマットブロンズカラーとなる。
インテリアはデセニウムのロゴをセンターコンソールやドアに配置。とくにグロスカーボンファイバー仕立てのセンターコンソールに施されたデセニウムのロゴは、アウディの特許となっている部分マット仕上げ。
そのほかにも電動調整機能付きファインナッパレザーダイヤモンドスティッチングスポーツシートや、デコラティブパネルグロスカーボン、アルカンターラヘッドライニングなどを備えている。
※写真はすべて欧州仕様車

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