この記事をまとめると
■ヘッドレストは衝突の際に頭の動きを規制してムチ打ちになるのを防いでくれる■ヘッドレスト装着の義務化は、運転席が昭和44年、助手席が平成24年
■構造については規制がなく、ヘッドレストとしての機能があればよい
万が一の際に乗員がムチ打ちになるのを防ぐヘッドレスト
シートの上部に付けられているのが、ご存じヘッドレスト。訳すと「頭を休める」ものとなるが、実際は後ろから衝突された際に頭の動きを規制して、ムチ打ちになるのを防ぐことが目的だ。ちなみに前方での衝突では体は前に振られるのでヘッドレストの効果はなく、こちらはシートベルトやエアバッグが衝撃を受け止めてくれる。
ヘッドレストは昔のクルマには付いていなくて、運転席で義務化されたのは昭和44年のこと。つまり、それ以前のクルマでは付けなくてもよかった。その後も助手席はなくてもよかったが、メーカーとしての良心、そしてデザイン面でも片方だけというのは変なので助手席にも付くようになった。ただし、平成24年以降は助手席にも付けるように法律が改正されている。
ただ、後席については未だに義務化されておらず、メーカーに任せるという形になっていて、まったく付いていないクルマはないにしても、3人がけで真ん中がないという例もある。安全に関わることだけに、いち早く法律で義務化している欧米とは大違いではある。
また、元から付いているものを外すのは違反になるので注意が必要で、ないなら問題ないが、付いているのに付けないのは違反という旧車のシートベルトと同じような扱いとなる。
かつては穴空きタイプやメッシュタイプなどもあった
そして、気になるのがその形だ。詳しい構造については規定がないのでヘッドレストとわかる形状であれば問題ないし、バケットシートのように一体になったものでもいい。要は頭が後ろに動いたときに受け止めれば問題なく、車検も通る。確かに旧車で付けなくていい時代のシートを見ると、上端が肩のあたりまでしかなかったりする。
また、最近見かけないけど、昔はあったのがメッシュタイプといった素通しのタイプ。
さらに、アクティブヘッドレストの普及も関係していて、衝撃が加わった場合、ただ頭を受けるのではなく、ヘッドレストが前に出て積極的に受け止めることから、構造が少々複雑になるため、素通しのような形だと対応できない。そもそもメッシュタイプは横から見ると厚みがあまりなく、実際に機能するか疑問が湧くようなものも多かっただけに、現代で新たに採用するのは無理な気がする。
ちなみにバケットタイプのシートでふたつ穴があるのは、6点式などのシートベルトを通すためで、意味が異なっている。

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