この記事をまとめると
■ルーフの上に雪が積もったまま走っているクルマをよく見かける■これはドライバーはもちろん、周囲にとっても危険
■リスクについて詳しく解説する
ブレーキをかけた拍子に視界が奪われることも
今シーズンは例年以上に大雪のニュースがよく流れてくる。普段雪の降らない平野部でも雪が降る日があったが、そうした中でよく見かけたのが、ルーフの上に積もった雪をそのままにして走っているクルマ。
酷いのになると、フロントガラスに積もった雪だけ、最小限除雪して、リヤウインドウやトランクの上にも雪がどっさりのったまま走り出すクルマも……。
何が危険かというと、ルーフに積もった雪はブレーキをかけた拍子に、フロントガラスに滑り落ち、視界を奪うことがあるからだ。
「ゆっくり走るから大丈夫」という「ゆっくり信仰」は、このケースでも無意味かつ無力で、雪というのは非常に滑りやすいので、ブレーキどころかアクセルを戻しただけでも、ルーフから前方に落ちてくる場合がある。一気に多くの雪が落ちると、ワイパーを作動させていてもワイパーが雪の重さで動かなくなり、完全に視界が奪われることに……。
こうした実例はツイッターやその他でもネットにアップされているので、けっしてレアなケースではない。
また前方ではなく、後方に雪が落ちた場合も、後続車の視界を奪ったり、道路上に雪の塊がドンと落ちて導線を塞いだり、後続車や歩行者を直撃することもあり得るので、洒落にならない問題に。とくに降ってから一晩経ったような雪は、固い氷状になっているので危険度が高い。
暖房の利きが悪くなるなどデメリット多数
ドライブレコーダーや防犯カメラが普及している昨今、他人に被害を与えて知らん顔をして逃げ切れるものではないので、自分のためにも他人のためにも、クルマに雪が積もったときは、走り出す前にルーフと前後左右のガラス、そしてボンネットとトランクの雪は、T字のスノーブラシなどで確実に落としておくこと。
ちなみに道路交通法ではないが、「長野県道路交通法施行細則」の第14条には
「(3) 自動車の車体及び積荷等の積雪が走行時に飛散し、又は落下することにより、交通に危険を及ぼし、又は及ぼすおそれのある状態で自動車を運転しないこと」
と記されていて、違反者は「公安委員会遵守事項違反」となり、6,000円の反則金が課せられる(普通車)。
その他、ライトやテールランプ、ウインカーなどの灯火類の除雪も安全確保のために重要。ドアミラーの視界もきちんと確保するのも忘れずに。
さらに細かいことをいうと、ナンバープレートも雪で隠れていると本当はNG。
大雪のときは短時間でもクルマの上に雪が積もって、その雪かきもひと苦労だが、ここで手を抜くと上掲のような危険があったり、暖房の利きが悪くなったり、ガラスが曇りやすくなったり、雪の重みで重心が高くなって、クルマが不安定になったりもするので、面倒でもボディ全体の雪をしっかり落としてから走り出すようにしよう。

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