三重県が大阪・関西万博に出展しているブースの来場者数が、開幕から1か月で10万人を超えたことがわかりました。
三重県は大阪・関西万博で9つの府県が参加する関西パビリオンにブースを出展し、県内の伝統文化や食の情報などを発信しています。
5月14日、三重県の一見勝之知事は「三重県ブース」へのこれまでの来場者数が約10万2000人であることを発表しました。
(三重県・一見勝之知事)
「(三重県ブースに)かなりの方に来ていただいていると思う。その足では無理かもしれないが、三重県にも来ていただきたい」
「三重県ブース」では5月28日まで特別展示を行っていて、世界遺産「熊野古道」の映像を複数のスクリーンに投影し歩いているように感じる体験ができるということです。


