プロ野球・中日ドラゴンズの関係者2人が、オンラインカジノで賭博をした疑いで書類送検されました。
警察によりますと、書類送検された中日ドラゴンズの関係者2人は、スマートフォンで海外のオンラインカジノを利用し、賭博をした疑いがもたれています。
このうち1人は、ことし2月ごろ「スロット」や「バカラ」で、5日間で約70万円を賭け、球団の調査を受けて、自ら名乗り出たということです。
もう1人は去年9月ごろ、「スロット」で8000円を賭けていたことが第三者からの情報提供で発覚しました。警察の調べに対し、2人は容疑を認めているということです。

警察は、2人の氏名・年齢などを明らかにしていません。
一方、球団側はことし5月、小山伸一郎コーチがオンラインカジノを利用し、警察から事情聴取を受けたことを明らかにしていました。

