先月の津波で被害を受けた三重県鳥羽市の「カキの養殖いかだ」の復旧作業について、三重県が支援することを決めました。
先月30日、カムチャツカ半島沖で発生した地震で、三重県鳥羽市では、最大40センチの津波を観測し、「カキの養殖いかだ」372台が流されたり、ロープが絡まったりする被害が出ました。
(三重県 一見勝之知事)
「津波の影響はあなどれないなと思った。行政も支援をしようということでやらせていただいた」
三重県は作業費用250万円のうち、4割の100万円を負担します。また、鳥羽市も75万円の補助を検討しています。




