来年、愛知県を中心に開かれるアジア競技大会で、自転車競技「BMX」の会場となる予定のレースコースが名古屋市内にできました。
名古屋市中村区の名古屋競輪場の東隣りに整備されたBMXのレースコースは、広さが約1万平方メートル、全長約330メートルで国際大会の基準を満たし、来年のアジア競技大会でも使用される予定です。
30日は完成の記念式典が行われたほか、国内トップレベルの選手たちが、次々とアップダウンのある本格的なコースをテスト走行し、フルスピードでコーナーを曲がるなどの技術で訪れた人たちを魅了していました。

この施設は、31日から一般の人も有料で利用することができます。



