台風によって明日の学校は休校になるのか、判断の目安を確認しておきましょう。
東海3県では、休校の判断の目安が異なります。
愛知県は「暴風警報」、岐阜県は各種警報(大雨・洪水・暴風・暴風雪など)、三重は暴風・暴風雪・特別警報が出ていれば休校になります。ただ、各自治体の地形や各学校の立地・通学路などでリスクの状況が違うので、最終決定は各市町村や各学校が判断することになります。
南北に長い岐阜県では、台風の進路によってはあまり影響を受けない地域もあるので、判断が難しくなりそうです。
一昨年6月、集中豪雨によって甚大な被害が出た愛知県豊川市では、当時の教訓を活かし新しいガイドラインを市が作りました。
豊川など市内にある4つの河川の危険水位をそれぞれ決めて、基準を超えたら休校を判断するということです。
今夜から明日にかけては、台風の進路や警報には注意してください。
