台風15号の影響で、東海地方では5日、冠水や床上浸水が相次いだほか、名古屋駅では、乗客が新幹線で一夜を過ごしました。
台風15号の影響で東海地方では、降り始めからの雨量が愛知や三重を中心に100ミリから200ミリに達し、各地で冠水も起きました。
(住民男性)
「こんなに浸水するとは思わなかった」
この雨で愛知県内では、6棟で床上浸水などが発生。

気象台は、雨で地盤が緩んだことによる土砂災害への注意を呼びかけています。
また東海道新幹線は、運転見合わせや遅れで17万人が影響を受け、名古屋駅には帰れない乗客が泊まる列車ホテルが用意されました。
