名古屋の星ヶ丘三越で始まった、「スコーン&TEAパーティー2025」。
ことしが3回目の開催で、ここでしか買えない限定商品や、初登場の注目店も含め過去最多の57ブースが出店。
(柳沢彩美アナウンサー)
「開店して1時間たったが会場内大混雑です。スコーンのいい香りとみなさんの熱気が充満してます」

(お客さん)
Q.予算どれくらい?
「予算は決めてない。(現状で)1万円はいった」
「予算考えずにふらっと来たら、想像以上に買っちゃった。1万円は超えた」
「感動しました。初めて来た。」
「全国の(普段)買えないスコーンが名古屋で買える」

会場50個限定「恵那寿や×369菓子店」コラボ商品も!
全国各地の有名店のほか、スコーンの本場イギリスからも出店が!そもそもなぜ、スコーンがこんなに注目されているのでしょうか?
(星ヶ丘三越 食品催事担当 藤川あかりさん)
「元々、日本橋三越本店の『英国展』が人気で、スコーンに特化した催事をやりたいということで始まった。アフタヌーンティーがブームになってから、スコーンが広まっていって、サンドスコーンやおかず系といったアレンジスコーンが出てきて、ここまで催事が大きくなった」
5年ほど前からアフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」がブームに。その「ヌン活」に欠かせないスコーンの人気も高まったそうです。

特に長い行列ができていたのが…
岐阜県恵那市が本店の栗きんとんの名店「恵那寿や」と、豊明市の「369菓子店」がコラボ!秋の味覚・栗きんとんを贅沢に1.5個分使用したスコーンで、この会場でしか手に入らない限定商品です。
こちらは50個限定で、きょうは開店から30分で完売していました。

実は柳沢アナ、普段はスコーンを取り寄せして食べるほど、スコーンが大好き。このイベントは過去2回とも足を運んでいます。そんな柳沢アナの注目が…
(柳沢)
「催事場に来たら実演販売!まさに制作中です。
このイベント、目の前で焼き上げた、出来立てのスコーンを食べられる店があるのも魅力の1つなんです。

13のブースが初登場!全国各地の有名店が集結
そして、もう1つのオススメは天白区の洋菓子店「カシヅキ」。ケーキと焼き菓子で知られていますが、通販で販売しているスコーンも話題なんです。
さらに今回は13のブースが初登場!和歌山の大人気店が手がけるあんバターをサンドしたスコーンや、トウモロコシやチーズなど北海道の食材にこだわった、おかず系スコーンなども。

担当者の注目は…
(藤川さん)
「こちらのリブチョコレートが注目」
チョコレート専門店「リブチョコレート」の、「スコーンショコラ」。カカオ分58%のチョコを使いほどよい甘さとカカオの風味がバランス良く楽しめます。
どれも気になるスコーンに、紅茶も楽しめるこのイベント。今月16日(火)まで、星ヶ丘三越 8階 催事会場で開かれています。







