児童同士のトラブルで一時意識を喪失。市は「いじめ重大事態」と認定しました。



愛知県の刈谷市教育委員会によりますと、ことし10月31日、市内の小学校で休み時間中、男子児童が別の児童に首を圧迫され約15分間意識を失い、救急搬送されました。

男子児童が首を圧迫され…約15分間意識失う 市教委が「いじめ...の画像はこちら >>

児童の食い違う主張…

12月、保護者からの申請を受けた市教委は「児童生徒の生命・心身・財産に重大な被害が生じた疑いがある」とし、いじめ防止対策推進法で規定する「重大事態」と認定しました。

意識を失った男子児童は「後ろから両手で首を絞められた」と主張していますが、もう一方の児童は「羽交い締めのような恰好で首に腕が入った」と話しているということです。

市教委は、第三者委員会で事実関係を調べる方針です。

男子児童が首を圧迫され…約15分間意識失う 市教委が「いじめ重大事態」と認定 当時の状況は被害児童ともう一方の児童とで食い違う
CBC

男子児童が首を圧迫され…約15分間意識失う 市教委が「いじめ重大事態」と認定 当時の状況は被害児童ともう一方の児童とで食い違う
CBC

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