恒例の“ジャンボ干支”奉納 高さ3mの“午(うま)” 金のたてがみには｢金運アップ｣の願い… 物価高と人口減少でクラウドファンディングも初活用
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三重県津市で来年の干支「午（うま）」の「ジャンボ干支」が完成し、神社に奉納されました。

津市の辰水神社周辺を練り歩いたのは来年の干支「午（うま）」の巨大な像。

高さ3メートル、重さは200キロあります。

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この「ジャンボ干支」は地元の人たちが家族円満や地域の繁栄を願って、毎年作っていて、ことし特に表現に苦労したと言う金色のたてがみと尻尾には物価高の中、金運アップを…との願いを込めたと言うことです。

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この「ジャンボ干支」は発泡スチロールなどで作られていますが、物価高や人口減少に直面し、地域の中だけで活動資金を集めるのが難しくなったため、41回目にして初めてクラウドファンディングも活用したと言うことです。

「ジャンボ干支」は神社に奉納され、来年3月末ごろまで飾られる予定です。

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