休日と夜間に連携して業務に当たる「ブロック運用」

三重県警は18ある警察署の中でも、警察官の定数が少ない熊野署と紀宝署が、休日と夜間に連携して業務に当たる「ブロック運用」を、4日から試験的に導入しました。

「ブロック運用」は、平日は午後5時15分から翌日の午前8時半まで、土日祝日は午前8時半から休日明けの午前8時半まで行われ、基本的に熊野署に当直態勢がしかれます。

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去年、当直の時間帯に大型バスが国道脇の防風林に突っ込む事故が

そのため、この時間帯は紀宝署に電話をしてもすべて熊野署に繋がるようになります。

一方、紀宝署にも事件や事故などの対応にあたる署員はいるため、来庁者については署での対応も可能だと言うことです。

三重の2つの警察署で“ブロック運用”試験導入 警察官の定数少ない熊野署と紀宝署 休日と夜間に連携し初動態勢の拡充へ 「働き方改革」にも繋がるか
紀宝警察署

紀宝署管内の御浜町では去年3月、当直の時間帯の夜間に、大型バスが国道脇の防風林に突っ込み、1人が死亡、21人がけがをする事故が起きましたが、対応できる警察官の数が少なかったことなどから、隣接する2つの署が連携することで初動態勢を拡充させる狙いがあります。

三重の2つの警察署で“ブロック運用”試験導入 警察官の定数少ない熊野署と紀宝署 休日と夜間に連携し初動態勢の拡充へ 「働き方改革」にも繋がるか
CBC

また、「ブロック運用」により2つの警察署では、当直勤務の回数が減るため、三重県警は「働き方改革」にも繋がればと話しています。

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