愛知県瀬戸市に住む鈴木ゆかりさん(50)。自宅で7匹のネコと暮らしています。

猫との出会いは、少し変わったもので…

(鈴木ゆかりさん)
「ハナコちゃんは15歳で、私が豊田警察署の時に拾得(落とし物)としてやってきた子です」

鈴木さんは元愛知県警の警察官。落とし物として出逢った飼い主の見つからないネコを手順を踏んで迎え入れました。

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元警察官の50歳女性 警察を辞め一軒家を購入しペットホテル開業  “落とし物”として出逢ったネコを迎え入れたのがきっかけ
CBC

保護されるネコの数は年々減少

環境省によりますと令和6年度に飼い主が見つからず、警察や動物愛護団体などに保護されたネコは全国で約1万3700匹。令和2年度と比べると半分以下にまで減少しています。

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環境省によると鈴木さんのように、ネコを保護し飼育する活動が全国的にも活発化していることが大きな要因だといいます。しかし警察官は9日に1度の夜勤や急な出張のある多忙な勤務。ネコと離れる時間も多く、ある後悔が…

(鈴木さん)
「タマスケは12歳くらいで死んじゃって。気が付いた時には肝臓が悪くなっていた」

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もっと早く気づけたら何かしてあげられたのかもしれない。鈴木さんは自宅を拠点にしたペットホテル・ペットシッターの開業を決断し、愛知県警を退職。瀬戸市に一軒家を購入し、その一部屋をペットホテルに改装しました。

開業を決めてから約5年 ついにペットホテルオープン

開業に必要なペットショップでの実務経験も。そして開業を決めてから約5年。行政の厳しい審査を経て、ついに営業許可がおりました。

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鈴木さんのペットホテルには利用者がいつでも飼いネコの様子を確認できるようペットカメラを設置。屋号は「優しい」を意味するフランス語「ミル」とネコを「みる」をかけて「ミルネコ」とし、2026年2月に本格オープンしました。

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(鈴木さん)
「急な対応にでも応えられるような小さなホテルでありたい」

人もネコも幸せに暮らせるように。鈴木さんの挑戦は続きます。

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