豊川用水に水を送る、愛知県新城市の宇連ダムの貯水率が、きょう午後に0%になる見込みで、ダムの底に残った水を使う緊急取水が始まりました。

新城市の宇連ダムでは、17日午前11時時点の貯水率が0.1%となっていて、17日午後1時ごろに0%になる見込みです。

貯水率まもなくゼロに 愛知・豊川用水の“水がめ”宇連ダム 底...の画像はこちら >>

ダムの最低水位を下回り、自然には放流できなくなるため、午前11時ごろ、ダムの底に残った水をポンプでくみ上げる緊急取水が始まりました。

(水資源機構豊川用水総合管理所 上野英二副所長)
「ポンプで取水するのは(宇連ダム運用開始以来)初めてという状況」

貯水率まもなくゼロに 愛知・豊川用水の“水がめ”宇連ダム 底に残った水をポンプでくみ上げる「緊急取水」始まる
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4月以降農家が時間区切り順番に水を使う「番水」実施へ

厳しい水不足を受け、豊川用水では17日午前9時から節水率が引き上げられ、水道用水は25%、農業・工業用水は45%となっています。

貯水率まもなくゼロに 愛知・豊川用水の“水がめ”宇連ダム 底に残った水をポンプでくみ上げる「緊急取水」始まる
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こうした事態を受け愛知・大村秀章知事は、農業用水の需要が本格化する4月上旬以降、農家が時間を区切って順番に水を使う「番水(ばんすい)」を実施する方向で調整するということです。

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