今回はSASUKEがベースになって誕生した「オブスタクル」にスポットを当てました。アジア大会では近代五種の一つに採用され、注目が集まっている競技。

一体どんなスポーツなのでしょうか。

競技人口2000万人超 TBSの人気番組「SASUKE」がベースに

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(中村彩賀アナウンサー)
「わ~すごい!たくさんの障害物が並んでいて、SASUKEでよく見るやつもありますよ!」

まるでSASUKE!キング・オブ・スポーツと呼ばれる近代五種に新種目!アジア大会で見られる「オブスタクル」。

世界で2000万人が熱狂 あの“SASUKE”がアジア大会の近代五種に!? 障害物を乗り越えて疾走!「オブスタクル」
CBC

TBSの人気番組「SASUKE」がベースになってできた競技で、2016年に初めて大会が開催されました。まだまだ歴史が浅い競技ですが、競技人口はなんと世界で2000万人を超えると言われている、いま注目のスポーツなんです。

ただ、SASUKEと違うのは2人の競技者が同時にスタートし、12種類の障害物オブスタクルを乗り越えてタイムを競い合うということ。

世界で2000万人が熱狂 あの“SASUKE”がアジア大会の近代五種に!? 障害物を乗り越えて疾走!「オブスタクル」
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ちなみに、オブスタクルは近代五種の馬術に代わる種目として2028年のロサンゼルスオリンピックで採用。ことし9月には一足先にアジア大会 愛知・名古屋で、このスピード感あふれるレースを見ることができるんです(※近代五種ではコースの全長70m、障害物も8種類)。

そしてここ、徳島県にある吉野川コースは日本で唯一、国際大会の基準に則った施設なんです。

オブスタクルを熟知している白川知明さんに競技の魅力を伺います。実は白川さんは、日本代表としてオブスタクルの世界選手権に出場した凄腕アスリートなんです。

世界で2000万人が熱狂 あの“SASUKE”がアジア大会の近代五種に!? 障害物を乗り越えて疾走!「オブスタクル」
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オブスタクルは「SASUKE×100m走」

(中村)
「オブスタクルスポーツを一言で表すと?」

(白川さん)
「SASUKE×100m走というイメージです。100m走のタイムアタックの面白さとSASUKEのような難易度(の高い障害物)、こういったところがめちゃくちゃ魅力」

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さぁ、中村アナもオブスタクルへの興味がわいてきた様子。そこで、競技の魅力を深堀り!“障害物”の攻略方法を聞いてみましょう。

(白川さん)
「最初の障害物は“ジャイアントステップ”という障害物。

5つのステップを乗り越えるとクリアになる。どれか1つでも使えばスキップしてもOKなので、早く行くのであれば全部を使わない」

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1.2m離れた“モンキーバー” 勢い命の“フィニッシュウォール”

続いて、2つ目の障害物は…

(白川さん)
「“モンキーバー”という種目になるんですけど、うんていの幅の広いバージョン、パイプの太いバージョンと思っていただけると」

世界で2000万人が熱狂 あの“SASUKE”がアジア大会の近代五種に!? 障害物を乗り越えて疾走!「オブスタクル」
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(中村)
「バーとバーの間はどのくらいの幅がある?」

(白川さん)
「1.2m離れている。めちゃくちゃ遠いです」

(中村)
「じゃあ、やっぱり勢いが大事ですね」

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この他にも様々な障害物の説明を受け、最後はもちろん…!

(中村)
「ついにやってきました!知らない人はいなんじゃないですか?」

(白川さん)
「これは“フィニッシュウォール”という障害物」

(白川さん)
「上に駆け上がっていくというイメージ。とにかくスピードがここは大事かなと。勢いが死んだら逆に登れないので…」

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忍者のように軽やかに…100mを30秒台で駆け抜ける

実際に白川さんにお手本を見せていただくと…忍者のような軽い身のこなしで12の障害物を乗り越え、100mのコースを30秒台で一気に駆け抜けました!

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(中村)
「イメージトレーニングは、かなりできました!」

では、見るだけでなく実際にコースを走ってみて、オブスタクルの魅力を体感してみましょう!

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“イメトレ”はばっちり!? 中村アナが挑戦

ここからは実況をCBCアナウンサーの光山雄一朗が務めます。

12個の障害物100m、オブスタクル。中村彩賀が挑戦!フィギュアスケートで培ったスポーツ経験をどのように生かしてくるのか。出来次第ではアジア大会、オリンピックの道も夢ではない!?イメトレできたという自信を見せてもらおう!

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さぁスタートしていった!まずは1つ目ジャイアントステップ!5つの足場をうまく使いながら軽やかにクリア!

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そして2つ目はモンキーバー。幅1.2mのうんてい、まず1つ目を握って…あ~っとここで落下!早すぎる落下だ。

あの自信は、どこへやら!

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(白川さん)
「惜しかったですね!」

(中村)
「おし、おし、惜しかったですか?(笑)これ…」

(中村)
「最初の障害物をやっているときは『これいけるかも』と思ったんですよ…」

(白川さん)
「めちゃくちゃよかったですよ!軽やかだったんで。行った!と思ったんですけど、めちゃくちゃ序盤でした(笑)」

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さすがアジア大会の新種目。簡単にクリアできる訳がありません。ほかの障害物にも果敢に挑戦してみましたが…

(中村)
「難しいです…涙目になってきました…」

(白川さん)
「最初はみんなできないですよ、それをちょっとずつ練習していくことでだんだんできるようになってくる」

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アジア大会 愛知・名古屋 43競技を53会場で実施

積み重ねた努力の先にクリアが待っている。ダイナミックでスピード感満載のオブスタクル。



(中村)
「やっぱり慣れと練習が必要だと感じましたし、できた時の達成感がすごいものなんだろうなと、やってみてすごくわかりました」

この秋、アジア大会 愛知・名古屋は43の競技を53の会場で実施。オブスタクルを含む近代五種は、安城市の安城市総合運動公園で行われます。

アジア48億人の頂点を目指すアスリートたちのアツいレース、是非注目してください!

世界で2000万人が熱狂 あの“SASUKE”がアジア大会の近代五種に!? 障害物を乗り越えて疾走!「オブスタクル」
CBC

CBCテレビ「チャント!」2026年4月7日放送より

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