エイベックスは事業ポートフォリオ見直しの一環として、バーチャルアーティストのプロデュースやイベント運営を手がけるバーチャル・エイベックス(東京都港区)を手放すことにした。現取締役の原佳祐氏から独自の成長戦略を推進したいとの申し出があり、株式81%を譲渡する。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2025年10月31日。現在、エイベックス・クリエイター・エージェンシー(東京都港区)を通じて全株式を保有しており、今後も株式19%を引き続き保有する。

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