2024年6月17日

アルフレッサホールディングス<2784>、インテージホールディングス<4326>傘下企業からCRO事業を取得

アルフレッサホールディングスは、インテージホールディングス傘下のインテージヘルスケア(東京都千代田区)からCRO(医薬品開発業務受託機関)事業を取得することを決めた。アルフレッサは医療用医薬品卸の国内最大手だが、近年、開発から製造、販売、物流、PMS(製造販売後調査)まで一貫して担うトータルサプライチェーンサービスの構築を進めており、その一環。当該事業(直近売上高約32億6000万円)を会社分割して設立される新会社・ArkMS(東京都豊島区)の全株式を取得する形とする。

取得価額は25億円。取得予定日は2024年9月2日。

セグエグループ<3968>、ITインフラ構築・運用のテクノクリエイションを子会社化

セグエグループは、ネットワーク・サーバーなどITインフラの構築・運用を手がけるテクノクリエイション(東京都台東区。売上高8億8700万円、営業利益1760万円、純資産3億7500万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。ITインフラの構築・運用事業の強化のほか、今後の注力分野と位置付けるサイバーセキュリティー関連の展開にもつながると判断した。テクノクリエイションは2001年設立。取得価額は非公表。

取得予定日は2024年6月28日。

鴻池運輸<9025>、自動車部品の梱包事業を手がけるPine Valley Packagingグループを傘下に持つカナダ社を子会社化

鴻池運輸は、カナダ・メキシコで自動車部品の梱包事業を手がけるPine Valley Packagingグループを傘下に持つカナダ1000868639 Ontario Inc.(オンタリオ州。売上高38億6000万円、当期純利益1億2600万円、純資産4億6300万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。鴻池運輸は北中米エリアで物流や生産設備の輸送・据え付け事業を行っているが、梱包事業を加えることで顧客への提案力向上につなげる。取得価額は非公表。取得予定日は2024年7月31日。

石油資源開発<1662>、ノルウェー領海上鉱区で探鉱・開発を行うロングボート・ジャペックス・ノーゲを子会社化

石油資源開発は、ノルウェー領海上鉱区で探鉱・開発を手がける同国ロングボート・ジャペックス・ノーゲ・エーエス(LJN、ローガラン県。売上高1億2200万円、営業利益△7億9500万円、純資産28億7000万円)の株式50.1%を追加取得し、子会社化することを決めた。

合弁相手の英国ロングボート・エナジー(LBE、ロンドン)から株式を引き取り、現在49.9%の持ち株比率を100%とする。海外における石油・天然ガス開発権益の取得を重点方針に打ち出しており、子会社化でノルウェーでの一層の事業拡大を目指す。取得価額は3億9300万円。取得完了は2024年7~9月中を見込む。

2024年6月18日

ソルクシーズ<4284>、金融業界向け情報システムのエフを完全子会社化

ソルクシーズは18日、金融業界向けの市場系システム開発を手がけるエフ(東京都中央区。売上高3億1600万円、営業利益2350万円、純資産1億9500万円)の全株式を取得し子会社化すると発表した。グループの金融機関向けシステム開発を強化するのが狙い。

取得価額は2億5600万円。取得予定日は2024年7月1日。

フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、⼈材紹介のTHE FREE AGENT LABを子会社化

フューチャーベンチャーキャピタルは18日、外⾷企業向けの⼈材確保支援事業を手がけるTHE FREE AGENT LAB(FAL、東京都千代⽥区)の全株式を取得して子会社化すると発表した。人手不足が深刻化する中、企業の採用ニーズに対応することでビジネスチャンスを広げるのが狙い。取得価額は未確定。取得予定日は2024年7⽉12⽇。

米ブラックストーン、「めちゃコミ」運営のインフォコム<4348>をTOBで非公開化

米大手投資ファンドのブラックストーンは、傘下の投資ファンドであるビー・エックス・ジェイ・シー・ツー・ホールディング(東京都港区)を通じて、電子マンガ配信サイトの「めちゃコミック」を運営するインフォコムにTOB(株式公開買い付け)を実施する。インフォコムが18日に発表した。

インフォコムは同日、TOBに賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨すると発表している。

JRC<6224>、水処理プラントを手がける向井化工機を子会社化

JRCは18日、子会社のJRC C&M(兵庫県小野市)を通じて、水処理プラントを中心とした各種環境プラントの製作や据付、メンテナンスを手がける向井化工機(横浜市。売上高6億6200万円、営業利益1億1900万円、純資産4億4900万円)の全株式を取得し子会社化すると発表した。取得価額は4億1600万円。取得予定日は2024年9月3日。

セイノーホールディングス<9076>、三菱電機<6503>傘下の三菱電機ロジスティクスを取得

セイノーホールディングスは18日、三菱電機の物流子会社、三菱電機ロジスティクス(東京都中野区。売上高1350億円、営業利益39億8000万円、純資産580億円)の株式66.6%を取得し、子会社化すると発表した。運転手不足などの国内運輸業界の「2024年問題」に、規模拡大で対応するのが狙い。

残る33.4%は引き続き三菱電機が保有する。取得価額は572億7600万円。取得予定日は2024年10月1日。

2024年6月19日

fonfun<2323>、企業向けクラウド電話システム「CallConnect」運営のselfreeを子会社化

fonfunは、企業向けクラウド電話システム「CallConnect」を運営するselfree(東京都新宿区。売上高1億9300万円、営業利益4100万円、純資産9500万円)の全持ち分を取得し、子会社化することを決めた。主力とするSMS(ショートメッセージサービス)配信サービス「バンソウSMS」と、selfreeの「CallConnect」は顧客層が近接し、2500社を超えるバンソウSMSの既存アカウントに対してクロスセルなどが狙えるとみている。selfreeは2014年設立。

取得価額は4億7900万円。取得予定日は2024年7月1日。

霞ヶ関キャピタル<3498>、沖縄県宮古島市のホテル開発プロジェクトへの参画を目的にSK特定目的会社を子会社化

霞ヶ関キャピタルは、沖縄県宮古島市でのホテル開発プロジェクトへの参画を目的として、SK特定目的会社(東京都千代田区。売上高‐、営業利益△279万円、純資産11億円9000万円)の優先出資持ち分のすべてを取得し、子会社化することを決めた。同プロジェクトにおいてアセットマネジメント業務を受託予定という。取得相手は非公表。SK特定目的会社は2018年6月に設立。取得価額は21億円。取得予定日は2024年6月28日。

2024年6月20日

交換できるくん<7695>、住宅設備機器修理代行サービスのハマノテクニカルワークスなど3社を子会社化

交換できるくんは、住宅設備機器の修理代行サービスを手がけるハマノテクニカルワークス(大阪市。売上高3億7500万円、営業利益1050万円、純資産4150万円)などグループ3社の全株式を取得し、子会社化することを決めた。交換できるくんは家庭向けを中心にWeb注文による住宅設備機器の販売・工事を主力としているが、これと並行して今後、BtoB(企業間取引)領域である住宅設備機器メーカーの修理代行事業への展開を目指しており、その一環。取得価額は合計2億7440万円。取得予定日は2024年7月1日。

スマートバリュー<9417>、リース車両向け物販事業をコシダテックに譲渡

スマートバリューはリース車両向け物販事業を、自動車関連製品や半導体・電子部品などの販売を手がけるコシダテック(東京都港区)に譲渡することを決めた。リース車両向け物販事業は祖業の流れをくみ、ピーク時は売上高が15億円程度まで拡大していたが、近年は事業規模が縮小し、営業赤字が続いていた。当該事業の直近売上高は4億7900万円。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2024年7月31日。

システムサポート<4396>、ソフトウエア企業のコミュニケーション・プランニングを子会社化

システムサポートは、ソフトウエア企業のコミュニケーション・プランニング(東京都渋谷区。売上高6億500万円、営業利益5500万円、純資産4億9600万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。サービスラインアップの拡充や、ERP(統合基幹業務システム)導入支援などの陣容に厚みが増すことで、グループ事業の基盤強化につながると判断した。コミュニケーション・プランニングは1978年設立で、仮想空間技術を活用したXR(クロスリアリティー)ソリューション、地図・位置情報ソリューション、人事領域を中心としたERP導入支援の3事業を展開する。取得価額は6億3000万円。取得予定日は2024年7月26日。

SYSホールディングス<3988>、ソフト開発のアダムアップを子会社化

SYSホールディングスは、ソフトウエア開発のアダムアップ(東京都港区。売上高1億3800万円、営業利益1000万円、純資産5630万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。IT人材を確保し、ソフト開発やシステム構築を中心とする総合情報サービス事業の拡充につなげる。アダムアップは2011年設立で、旅行会社向けのソフト開発に強みを持つ。取得価額は非公表。取得予定日は2024年8月1日。

SHIFT<3697>、ITインフラ構築・運用のマネージビジネスを子会社化

SHIFTは傘下企業を通じて、ITインフラ構築・運用やソフトウエア開発を手がけるマネージビジネス(東京都大田区。売上高13億円、営業利益6200万円、純資産5億7900万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。開発にとどまらず、運用面で長年実績を積んできたマネージビジネスを迎え、グループのサービス体制を強化する。マネージビジネスは1975年設立で、50年近い業歴を持つが、リーダークラスのエンジニアの採用や将来的な事業拡大に課題を抱えていたという。取得価額は9億2000万円。取得予定日は2024年9月1日。

2024年6月21日

エイベックス<7860>、デジタルコンテンツ企画制作などの子会社THINKRを譲渡

エイベックスは、デジタルコンテンツ企画制作などを手がける子会社のTHINKR(東京都目黒区。売上高33億円、営業利益△2億7600万円、純資産△10億2000万円)の全保有株式79%を、THINKRの自己株式取得に応じて譲渡することを決めた。事業ポートフォリオ見直しの一環。譲渡価額は7億2600万円。譲渡予定日は2024年7月26日。

アクアライン<6173>、ミネラルウォーター事業を医薬品・健康食品卸売の河上薬品商事に譲渡

アクアラインはミネラルウォーター事業を、医薬品・健康食品卸売の河上薬品商事(岐阜県関市)に譲渡することを決めた。祖業である水回りサービス支援事業に経営資源を集中させ、業績の向上につなげる。資金繰りが苦しいことから、事業譲渡で得られた資金は当面の運転資金に充当するとしている。譲渡先の河上薬品商事はミネラルウォーターの仕入れ先。当該事業の直近売上高は16億2500万円で、プライベートブランド用ミネラルウォーターや備蓄用保存水、ウォーターディスペンサーなどを取り扱っている。譲渡価額は約5億円。譲渡予定日は2024年6月28日。

トーカロ<3433>、溶射・溶接加工のタイ合弁会社NEIS & TOCALOに追加出資し子会社化

トーカロは、溶射加工と溶接加工を手がけるタイ合弁会社NEIS & TOCALO (Thailand) Co., Ltd.(チョンブリー県。売上高3億4000万円、営業利益1290万円、純資産6億8100万円)の株式51%を追加取得し、子会社化することを決めた。現在49%の持ち株比率を100%とする。これに伴い、NEIS & TOCALOの経営資源を溶射加工事業に集中し、業容の拡大を目指す。NEIS & TOCALOは2012年、溶接材料メーカーのナイス(兵庫県尼崎市)が51%、トーカロが49%を出資して設立した。取得価額は約3億4500万円。取得予定日は2024年6月25日。

鴻池運輸<9025>、医療器材滅菌サービスのインドSPD India Healthcareを子会社化

鴻池運輸は、手術器具など医療器材の滅菌サービスを手がけるインドのSPD India Healthcare Pvt. Ltd.(ニューデリー)の株式82%を取得し、20日付で子会社化した。病院業務の外部委託の黎明期にあるとされるインド医療市場でメディカル事業の展開に乗り出すのが狙い。SPDは2017年設立で、インド国内で数少ない医療器材の滅菌受託事業者という。取得価額は非公表。

オープングループ<6572>、RPAソフト「AUTORO」開発のオートロを子会社化

オープングループは、RPA(業務自動化ロボット)ソフトウエア「AUTORO」を開発・販売するオートロ(東京都中央区。売上高2億6900万円、営業利益△1億2600万円、純資産△2970万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。市場拡大が期待されるRPA事業の強化につなげるのが狙い。「AUTORO」はブラウザの自動化を迅速にノーコードで実現するクラウド型RPAソフト。オートロは2014年設立。取得価額は6億円。取得予定日は2024年6月28日。

ハイパー<3054>、情報インフラ設計・構築などの司コンピュータを子会社化

ハイパーは、情報インフラ設計・構築などを主力とする司コンピュータ(東京都港区)を子会社化することを決めた。ITコンサルティングやセキュリティー対策などのソリューション販売の強化につなげる。司コンピュータは1998年設立で、ネットワークやサーバーなど情報インフラ機器に関する設計・構築、運用管理などで実績を積んできた。取得割合、取得価額は今後詰める。取得予定は2024年8月中。

富士山マガジンサービス<3138>、オンライン学習塾のCreate Education Onlineを子会社化

富士山マガジンサービスは傘下企業を通じて、オンライン学習塾を展開するCreate Education Online(那覇市。売上高3600万円、営業利益388万円、純資産996万円)の株式70%を取得し、子会社化することを決めた。情報通信技術を活用して教育を支援する「Edtech(エデュテック)」領域に本格的に進出する足掛かりとする。Create Education Onlineは2021年設立で、小学生から高校生までを対象に学校の補習から大学受験までをオンラインで支援している。取得価額は1750万円。取得予定日は2024年7月2日。

東名<4439>、カラーズエンターテインメントから広告運用コンサルティングなど2事業を取得

東名は、カラーズエンターテインメント(大阪市)から広告運用コンサルティング事業とインターネットサービス事業を取得することを決めた。中核事業である中小企業向け光コラボレーションサービス「オフィス光119」と電力小売販売「オフィスでんき119」のWeb集客を強化し、営業効率化などにつなげる狙い。東名は2事業の取得に際し、受け皿となる新会社を設立する。取得価額は非公表。取得予定日は2024年9月27日。

マネックスグループ<8698>、ネット証券の香港子会社Monex Boom Securitiesなど3社を現地社に譲渡

マネックスグループは、インターネット証券の香港子会社Monex Boom Securities(H.K.)Limited(売上高15億2000万円、営業利益1億900万円、純資産37億7000万円)など3社の全株式を、香港Ignition Holdings Limitedに譲渡することを決めた。経営資源の選択と集中の一環としている。マネックスグループは中国本土でのオンライン証券の展開などを見据え、2010年にBoom証券(現Monex Boom Securities)とそのグループ企業を買収した。Boom証券は1997年に設立されたアジアで初のオンライン証券。譲渡価額は非公表。譲渡予定日は未確定。