
小さな2匹の子猫を保護してからの1年間をまとめた動画が、TikTokに投稿されました。動画の再生回数は19万回を超え、「生きてくれてありがとう!!!これからもずっと幸せに!!!」「大きくなってくれてありがと。
生後2~3週の子猫を保護
1年前、投稿者さんは道端に捨てられていた2匹の黒色の子猫を保護したそうです。
子猫たちは生後2~3週だったそうですが、生まれたばかりの子猫ほどの体重しかなかったのだそう。手のひらに乗る小ささです。名前は「うに」ちゃんと「いくら」ちゃん。
何度も動物病院へ
小さすぎる体で、身を寄せ合って必死に生きようとしていた2匹。うにちゃんは膿で片方の目がふさがっていました。さらに、飲んだミルクが首の傷から吹き出してしまい、投稿者さんはとても驚いたそうです。
また、2匹はうまく排便ができなかったため、何度も動物病院に通ったのだそう。
うにちゃんといくらちゃんがなぜ道端にいたのかわかりませんが、投稿者さんは2匹を幸せにしようと、諦めずお世話をしたそうです。
2匹は少しずつ元気になってきたのだそう。うれしいことに、うにちゃんの目が見えるようになってきたそうです。
うちの子記念日!
安心できるおうちで、家族に見守られ、遊んで、食べて、寝て、ゆっくりと成長したのだそう。
手のひらに乗るほど小さかった子猫たちは、投稿者さんの腕の中いっぱいに収まるほど大きくなりました。
大事に大事に育てられ、うちの子記念日を迎えたうにちゃんといくらちゃんでした。
投稿には「ありがとう以外に言葉が見つからない。主様と共に、たくさんの幸せを感じてほしいです」「つやつやの毛並みを見て、いっぱいなでなでしてもらっているのがよくわかります」「生後2~3週って何が起きるか分からなくて本当に大変だったと思います」といったコメントが寄せられています。
TikTokアカウント「保護猫うにといくら」では、うにちゃんといくらちゃんの楽しい日常が投稿されています。
写真・動画提供:TikTokアカウント「保護猫うにといくら」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。