
捨てられ空腹で土を食べていた猫の動画がInstagramに投稿されました。動画の再生回数は7万回を超え「土を食べてる姿…涙が出ます。
お腹が空いて土を食べていた猫
保護猫活動の現場に茶白の猫が遺棄されていたそうです。ごはんのにおいがついた土を食べたり、コンクリートをなめたりしていたのだそう。茶白の猫がやせてきてしまったため、投稿者さんはこの子を保護したそうです。
保護された猫は「悠生(ゆうせい)」くんという名前をもらい、投稿者さんのおうちでしばらく過ごしていたそうです。その後、保護猫シェルターに移動したのだそう。悠生くんは、初めての場所に少し戸惑い気味だったそうです。シェルターでは、検査やワクチン接種、治療、体力の回復、人馴れ訓練を行うのだそう。
快適な環境で毛が生え変わった
シェルターで過ごすようになった悠生くん。しばらくすると体全体で脱毛が始まってしまったそうです。カビが原因として考えられましたが、動物病院で検査をしてもらったところカビではなかったのだそう。悠生くんは氷点下の山にいて、寒さから体を守るため毛がもこもこでしたが、温度管理されているシェルターではもこもこの毛は不要になり生え変わったそうです。
可愛がられてごきげん!
現在の悠生くんは、投稿者さんたちに可愛がられ、ごきげんに過ごしているのだそう。なでられてうれしそうな表情にほっとします。
投稿には「うんと幸せになるんだよ!頑張って生き抜いたものね」「氷点下の山での過酷な生活、大変だったね。もう大丈夫だよ!」「今度はずっと毎日安心してのんびり暮らそう」といったコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「こはる 日和」では、投稿者さんが行っている保護猫活動の様子が投稿されています。
写真・動画提供:Instagramアカウント「こはる 日和」さま
執筆:tonakai
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。