10年前、アパートの隙間で身を寄せ合う2匹の子猫を発見→放っておけず…人生を変えた『素敵な決断』に感動「幸せを感じる」「間違ってないよ」

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23万回表示されSNSを盛り上げているのは、きょうだい猫の子猫時代と現在のビフォーアフター。成長を見届けた視聴者からは「穏やかに愛されてるのだなと感じました」「優しさが伝わってきます」などのコメントが寄せられています。

重なり合っていた2匹の子猫

Threadsアカウント「ちびのアトリエ」に投稿されたのは、アパートの隙間で身を寄せ合っていたという、きょうだい猫の姿。うずくまる茶白の子猫の上にキジトラの子猫が覆いかぶさるようにして、身を寄せ合っていたといいます。

周りは敷き詰められた石と葉っぱだけ。もちろん食べ物はありません。投稿主さんは「放っておく」という選択ができず、引き取ることを決めたそうです。この日が、投稿主さんの「人生が変わった日」になったとのこと。

10年後の現在は?

キジトラはダイアナちゃん、茶白はおからくんと名付けられたきょうだい猫は、投稿主さんのもとですくすく成長。10年経った現在も、仲睦まじく暮らしているといいます。10年前と同じようにくっついて眠ることもあるとのことで、きょうだい仲は変わらない様子。

投稿主さんにとって、この10年は過ぎるのが早く感じたとのこと。ダイアナちゃんとおからくんとの生活がとても充実したものだと伝わります。

間違いではなかったあの日の行動

10年前にダイアナちゃんとおからくんを見つけたとき、投稿主さんは二十歳くらいだったとのこと。迷いなく2匹を保護し、家族として迎え入れたことを「間違っていなかった」と振り返っているそうです。

2匹が子猫の頃は大変なこともあったかと思いますが、一緒にいて楽しかったこと、癒されたこと、幸せを感じられたことが多かったのでしょう。

きょうだいを一緒に保護し、守り続けた選択は、投稿主さんにとって『正解』だったといえますね。

立派に成長したきょうだい猫の投稿には「私も間違ってなかったと思っています」「私も同じです!13年前に自宅に迎えました」と、同じように『正解』を確信している視聴者からのコメントも寄せられていました。

Threadsアカウント「ちびのアトリエ」では、猫たちの姿をはじめ、投稿主さんによる羊毛フェルトの作品も見られますよ。

写真・動画提供:Threadsアカウント「ちびのアトリエ」さま
執筆:忍野あまね
編集:ねこちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。

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