
Netflixは、サンリオのキャラクター「マイメロディ」と「クロミ」を主人公にしたストップモーションアニメ作品となるNetflixシリーズ『My Melody & Kuromi』を独占配信中。本作について、ポムポムプリン、シナモロールらからコメントが到着した他、マイメロディ、クロミらがNetflixプロフィールアイコンに登場しました。

素直で明るい女のコ・マイメロディと、“自称マイメロディのライバル”で乱暴者に見えるが、実はとっても乙女チック!?なクロミ。本作は、正反対の二人が自分たちの住むマリーランドを舞台に、街の運命を揺るがす大事件に立ち向かっていくオリジナルストーリーとなっています。1話約13分全12話ながら一つの物語のように楽しむことができ、マイメロディとクロミが織りなす冒険と成長が描かれます。
この度、ポムポムプリンやシナモロール、リトルツインスターズら、本作に夢中になっているサンリオのキャラクターたちからコメントが到着。さらに本作の可愛らしいキャラクターたちが、Netflix のプロフィールアイコンとして登場することも決定し、あわせて作品にまつわる様々なトリビアも到着しました。
ついに配信が始まり話題を集めている本作ですが、サンリオのキャラクターたちもマイメロディとクロミの冒険に夢中になっているようで、コメントが到着。先日発表された「2025 年サンリオキャラクター大賞」で1位に輝いた、こげ茶色のベレー帽がトレードマークのゴールデンレトリバーの男のコ・ポムポムプリンからは「応援するんだ~♪」と愛たっぷりのエールが到着。
また、遠いお空の雲の上で生まれた、白いこいぬの男のコ・シナモロールからは「みんなでわいわい見てるよ~! マイメロちゃんとクロミちゃんとっても可愛いね♪」と、ゆめ星雲の思いやり星でうまれたふたごのきょうだい星・リトルツインスターズからは「メロディとクロミちゃんのアニメ、みんなで一緒に楽しみたくって、今夜はお気に入りの紅茶をいれたの☆」とそれぞれコメントが寄せられました。
その他にも、アクションシーンに関しては、見里朝希監督が『スパイダーマン:スパイダーバース』や『ジョン・ウィック』など、ド派手なアクション作品を参考にしているという意外なトリビアも明かされました。
そして、作品の配信開始とともにNetflixのプロフィールアイコンに本作に登場するキャラクターたちが勢揃い! 『イカゲーム』や『ウェンズデー』、『ストレンジャー・シングス』や『ONE PIECE』など、Netflixを代表するような大ヒット作品が候補として並ぶプロフィールアイコンに、可愛らしい『My Melody & Kuromi』が見事仲間入りを果たしました。
それぞれ豊かな表情が可愛らしいマイメロディとクロミはもちろん、友だちのフラットくんやピアノちゃんも登場。さらにはクロミの新たな仲間になる紫色のキツネ・ササゲと緑色のオオカミ・タンバ、数々のコンテストで優勝している猫の有名パティシエのピスタチオなど、本作のオリジナルキャラクターも登場し、お気に入りのキャラクターのアイコンを選んで自分だけのプロフィールを楽しむことができます。

サンリオキャラクター 主なコメント一覧
リトルツインスターズ
メロディとクロミちゃんのアニメ、みんなで一緒に楽しみたくって、今夜はお気に入りの紅茶をいれたの☆
シナモロール
みんなでわいわい見てるよ~! マイメロちゃんとクロミちゃんとっても可愛いね♪
KIRIMI ちゃん.
あたらしく買ったテレビで見るよ~!!!!
ポムポムプリン
応援するんだ~♪
こぎみゅん
メロちゃんとハートさん、これからどうなるみゅん……!? どきどき……みゅん……!
トリビア一覧
・監督の見里朝希は、マイメロディと似ているらしい。穏やかな空気と作品へのこだわりが同居している。「すごく優しくて、人が自然と集まってくる。懐が広いので、本当は何を考えているかわからないところがあるようなところに、マイメロディっぽさを感じますね」とプロデューサーの山田は語っている。監督は意外にもホラー作品も好き。
・マイメロディの公式プロフィールによると、好きな言葉は「ありがとう」。監督は脚本を作る際に、ラスボス的な存在に最後にかける言葉はマイメロディの「ありがとう」の言葉にしたいと思っていた。
・キャラクターの口の動きも一つひとつ撮影されている。
・アクションシーンでは、監督自身も好きなアニメ作品『スパイダーマン:スパイダーバース』『ミッチェル家とマシンの反乱』のほか、『ジョン・ウィック』、韓国映画の『悪女/AKUJO』など実写作品も参考にしたという。
・白組からは、アカデミー賞視聴効果賞を受賞した『ゴジラ-1.0』参加スタッフも参加。アニメーションスタジオやストップモーション出身のスタッフも多数在籍している。
・TORUKUでは、『My Melody & Kuromi』の企画準備をしながらストップモーション制作のスタッフを集めていった。見里監督曰く、スタジオメンバー全員が辛い思いをしたのは一生の思い出。
・いつも明るいマイメロディが泣いているイメージボードは、脚本開発の中で重要な鍵となった。脚本家の根本は、どんなときにマイメロディが悲しくなるかを考えた。
・TORUKUのスタジオは小さいとはいえ、見里監督の自宅の 6 畳のスタジオと比べると10倍以上の広さになった。
・ハートには3つの顔が設定された。通常時、異常時、無感情の時。
・モルモットのキャラクターは、最終話でサービスショットとして「PUI PUI」と言っている。音も、『PUI PUI モルカー』のモルモットの声を混ぜているので、セリフにも要注目。
Netflixシリーズ『My Melody & Kuromi』作品概要
原作:サンリオ
監督:見里朝希
脚本:根本宗子
主題歌:LE SSERAFIM「Kawaii (Prod. Gen Hoshino)」
※6月24日(火)発売 LE SSERAFIM 日本4thシングル ‘DIFFERENT’収録楽曲
制作:TORUKU from WIT STUDIO
配信:2025年7月24日(木)、Netflixにて世界独占配信(全12話、約13分/各話)
(P)&(C) SOURCE MUSIC Netflix 「My Melody&Kuromi」 c’25 SANRIO 著作(株)サンリオ