松岡昌宏×ピエール瀧が共演 “深夜ラジオ”と“ハガキ職人”を描く舞台『はがきの王様』上演決定
舞台『はがきの王様』キービジュアル

“深夜ラジオ”と“ハガキ職人”を描く舞台『はがきの王様』が、2026年5月14日(木) から24日(日) まで東京・本多劇場、5月28日(木) から30日(土) まで大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。



本作は、お笑い芸人としてデビューし、その後ラジオ・テレビ番組の構成作家などを経て、映画『サバカンSABAKAN』の監督やドラマ半沢直樹』『サンクチュアリ-聖域-』などの脚本を手がける金沢知樹の原点ともなる、青年期の深夜ラジオの体験をベースに、ある男の再生と勇気を綴る物語。

舞台上演に先駆け、物語の前日譚となるラジオドラマもニッポン放送でオンエアされるマルチプラットフォームプロジェクトだ。ラジオドラマ、舞台化、そして映像化までを目指そうという、まさに金沢が歩んできた人生のキャリアを下敷きに具現化される挑戦的なプロジェクトとなっている。



主人公の元“ハガキ職人”・田中浩司役を演じるのは、現役のラジオパーソナリティとしても活躍する松岡昌宏。松岡は「僕は生粋のラジオっ子。ラジオへの思いは子どもの頃から変わりません。“はがき”からメールへと時代は変わりましたが、この作品を通じて、ラジオならではの良さを伝えられたらいいなと思います」とコメントしている。



浩司の幼馴染で初恋の同級生・嬉里弥生役でラジオパーソナリティ経験のある黒谷友香、高校時代の浩司役で自らも元“ハガキ職人”という渡部秀、高校時代の嬉里弥生役で現在ニッポン放送にて毎週木曜日の『オールナイトニッポンX(クロス)』のパーソナリティを担当している松田好花(日向坂46)が出演。さらに、渡辺裕太、槙尾ユウスケ(かもめんたる)、栗原萌実、高乃麗といった面々が顔を揃える。



そして伝説のパーソナリティ・楢崎幸之助役は、32年前に『電気グルーヴのオールナイトニッポン』でリアルにオールナイトニッポンのパーソナリティを務めていたピエール瀧が演じる。「ラジオ番組にとって“ハガキ職人”というのは、リスナーというより番組スタッフに近しいものだと僕は思っています。番組を作る上で欠かせない。脚本・演出で、旧知の金沢知樹さんの体験をもとに、“ハガキ職人”にスポットを当てる作品と伺い、興味深いと思って出演をお受けしました」と出演への想いを明かしている。



脚本・演出を務める金沢は、「松岡昌宏さん、ピエール瀧さんという、圧倒的な存在感と表現力を持つおふたりとご一緒できることを、心から光栄に思っています。そしてご出演いただける皆さん、ラジオへの想いがとても熱い方々ばかりです。──たまりません。はがきを書いていた、あの頃のように誠実にバカらしく言葉を積み重ねていきたいと思います。見ていただける皆さんに少しでも、笑っていただけるように」とメッセージを寄せた。



チケットのニッポン放送公式先行(抽選)は、2026年2月4日(水) から17日(火) まで。一般発売は3月14日(土) から開始予定だ。



【STORY】
昭和61年、長崎の決して裕福でない家庭で暮らす高校2年生の主人公・浩司は、母からプレゼントされたラジカセをきっかけに深夜ラジオにのめり込む。リスナーでは飽き足らずはがきを送り続け、ついには番組でも常連の“ハガキ職人”となるまでに上りつめたが、大学、社会人となりいつのまにかラジオからは遠のいていた。
40代半ばとなり、外資系企業のエリート幹部になっていた浩司は仕事でつまずき退社する羽目に。妻も子も家を出てしまい、順風だったはずの人生が転落していく。
すべてを失いふと訪れた実家で見つけたのは、あの頃熱中していた古いラジカセだった。

電源を入れチューニングして聴こえてきたのは、なんと当時熱狂していたあのパーソナリティ・楢崎のしゃがれ声だった。「まだ、続いてたんだ……」久しく耳にする声に高揚するも、楢崎は来年番組を引退するという。
何かに駆られるように筆をとり、番組宛にはがきを送る浩司。ここから、再びあの熱情の日々が始まるきっかけになろうとは知らずに……



<公演情報>
舞台『はがきの王様』



脚本・演出:金沢知樹



出演:
松岡昌宏
黒谷友香
渡部秀
松田好花(日向坂46)
渡辺裕太
槙尾ユウスケ(かもめんたる)
栗原萌実
高乃麗
ピエール瀧



【東京公演】
2026年5月14日(木)~24日(日)
会場:本多劇場



【大阪公演】
2026年5月28日(木)~30日(土)
会場:森ノ宮ピロティホール



ニッポン放送公式先行(抽選):2026年2月4日(水)~17日(火)
https://w.pia.jp/t/hagaki-osama/(https://ticket.pia.jp/pia/ref.do?url=https%3A%2F%2Fw.pia.jp%2Ft%2Fhagaki-osama%2F&afid=P66)



舞台『はがきの王様』キャスト&スタッフコメント

■田中浩司役:松岡昌宏
僕は生粋のラジオっ子。ずっとラジオ、それこそ『オールナイトニッポン』を聴いて育ちました。番組にも携わらせていただきましたが、やはりラジオへの思いは子どもの頃から変わりません。このお話をいただいたとき、ラジオの世界を舞台で作ることに、まず興味が沸きました。
“はがき”からメールへと時代は変わりましたが、令和の時代にこの作品を通じて、ラジオならではの良さを伝えられたらいいなと思います。長くこの仕事をやっていると、「初めて」に触れる機会が少なくなってくるんですが、今作ではいつか立ちたいと思っていた本多劇場。共演したいと思っていた皆様。そうした「初めて」を素直に楽しみたいと思います。



■嬉里弥生役:黒谷友香
読み終えたときの、胸が熱くなるようなこの気持ちをぜひ、舞台で皆様にお届けしたいと率直に思いました。ラジオは中学生時代、毎日のように夜の人気番組を聴いていました。

まだメールもない、まさに舞台と同じくはがきの時代。顔は見えないけれど、時代の勢いなのか、番組を聴いてるであろうリスナーたちが確実にその場に集っている熱量は毎晩感じていました。それは青春の1ページでもあります。『はがきの王様』良い舞台を創っていけたらと思っております。よろしくお願いいたします。



■高校時代の田中浩司役:渡部秀
初めてラジオと触れ合ったのは中学1年生のテスト勉強中でした。
CDプレイヤー目当てで、何気なく親に買ってもらったラジカセをつないで聞いた声だけのエンタメに衝撃を受けました。
気づけば友だちを巻き込んで番組の感想を言い合うようになっていました。
この作品を通して、そんな青春の輝かしい思い出を表現していきたいです。
皆様、劇場でお待ちしております。



■高校時代の嬉里弥生役:松田好花(日向坂46)
主人公・田中浩司の幼馴染、嬉里弥生の高校生時代を演じさせていただきます、松田好花です。
私自身約7年ぶりの舞台となるのですが、そんな久々の機会に大好きなラジオが題材となったこの舞台に携わらせていただけること、ご縁を感じ、とても光栄に思います!
私自身ニッポン放送でパーソナリティをさせていただいており、“ハガキ職人”の皆さんには日々お世話になっているので、それがどのように舞台上で繰り広げられるのかとても楽しみです!
そして、今回ご一緒させていただくキャストの皆様、スタッフの皆様から沢山のことを学び吸収して、よりよいものをお届けできるよう精いっぱい精進してまいりたいと思います。

よろしくお願いいたします!



■鈴木シャーク役:渡辺裕太
今回は名だたる方々と一緒に舞台を作っていけることへの喜びとワクワクを感じています!
僕自身ラジオ番組に携わらせていただいた経験はありますが、その時に知ったことは、テレビだと見ている方に対して“皆さん”と言いますが、ラジオだと“あなた”って言い方をするそうです。
ラジオはそこで聴いている“あなた”に向けて一対一で番組を進行するのが大切だそうです。
舞台でも目の前の人との対話を大切に丁寧に舞台を作っていきたいと思います!



■五所川原剛役:槙尾ユウスケ(かもめんたる)
金沢さんの作品は毎回すごく笑えて面白いので、今回の舞台もとても楽しみです。しかも金沢さんが自ら演出もされるということで、稽古もワクワクです。僕も中学時代はニッポン放送の深夜ラジオを聴いて、元気をもらいながら受験勉強を頑張っていたので、このような作品に参加できるのはすごくうれしいです。出演者の方々も錚々たる顔ぶれで、皆さんから色々と吸収して勉強させていただきたいと思います!



■東七音役:栗原萌実
これまで多くの作品に携わってこられた皆さんと今作でご一緒できること、心からうれしく思っています。
東七音がはがきを通して、誰かと静かにつながっていく姿や、内側に溜まった感情をたどりながら、七音の想いに少しずつ近づいていけたらと思います。
舞台ならではの空気と共に、七音がどんな時間を生きるのかぜひ見届けていただけたらうれしいです。



■田中良子役:高乃麗
金沢知樹さんとは『朗読劇タチヨミ』で知り合った。
これは声優松野太紀さんが2013年に立ち上げた企画で、オムニバスを日替りキャストでやるというもの。
金沢さんは脚本家のひとりとして初演から名を連ねていた。稽古が終わると近くの居酒屋でよく飲んだ。

とにかく楽しかった思い出しかない。
そんな松野さんが一昨年突然この世を去った。2013年から続いた『タチヨミ』も去年幕を閉じた。
金沢さんからオファーの電話をもらったのはそんなときだった。
久しぶりに聞く金沢さんの声。私には天国の松野くんからの「はがき」のように思えた。
頑張ります。



■楢崎幸之助役:ピエール瀧
ラジオ番組にとって“ハガキ職人”というのは、リスナーというより番組スタッフに近しいものだと僕は思っています。番組を作る上で欠かせない。脚本・演出で、旧知の金沢知樹さんの体験をもとに、“ハガキ職人”にスポットを当てる作品と伺い、興味深いと思って出演をお受けしました。
大人になっていろいろな経験をする中で、ふとしたきっかけから「自分らしさ」を取り戻す瞬間があると思うんです。「そういえば子どもの頃、こんなことをしていたな」と思い出すきっかけとなる出来事が、この作品では「ラジオ」に焦点をあてて描かれるので、観に来てくださる皆さんに、この物語を通して「自分を取り戻すきっかけ」を見つけてもらえたらうれしいです。



■脚本・演出:金沢知樹
僕自身、学生時代にオールナイトニッポンにはがきを送っていました。
ビートたけしさん、とんねるずさん、鴻上尚史さん、デーモン閣下。
ただ「笑ってもらいたい」という一心で、はがきに向かっていた時間。
まぁほぼ採用されたことはないのですが。
一流の“ハガキ職人”の方に比べると、僕には才能がありませんでした。
今でも、あの職人の方に頭が上がりません。
今回この作品に向き合うにあたって、当時の気持ちを思い返しながら、もう一度“書くことの原点”に立ち返りながら脚本に取り組んでいます。
そして、松岡昌宏さん、ピエール瀧さんという、圧倒的な存在感と表現力を持つおふたりとご一緒できることを、心から光栄に思っています。
そしてご出演いただける皆さん、ラジオへの想いがとても熱い方々ばかりです。
──たまりません。
はがきを書いていた、あの頃のように
誠実にバカらしく言葉を積み重ねていきたいと思います。
見ていただける皆さんに少しでも、笑っていただけるように──



関連リンク

公式サイト:
https://event.1242.com/events/hagaki-osama/



チケット情報:
https://w.pia.jp/t/hagaki-osama/(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2602398)

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