
福田雄一監督の最新作『新解釈・幕末伝』に市村正親が出演することが発表され、本ポスタービジュアルが公開された。
本作は、今から約150年前、ペリー来航や薩長同盟など多くの革命的な出来事が起こり日本の歴史が大きく動いた幕末を、福田監督が自身の“新解釈”で実写映画化。
これまで山田孝之をはじめ、広瀬アリス、渡部篤郎、岩田剛典、矢本悠馬、松山ケンイチ、染谷将太、勝地涼、倉悠貴、山下美月、賀来賢人、小手伸也、高橋克実と、豪華キャストの参戦が発表されてきた本作。この度、幕末時代を専門に研究し“新解釈”を講義する歴史学者・小石川二郎役で市村正親の参戦が決定した。
福田監督作品への出演について市村は「福田監督は舞台の演出もされるので、いつか一緒にお仕事したいと前々からずっと思っていました。そして今回『新解釈・幕末伝』で歴史学者としてお声がけいただいて、とても嬉しかったです。『新解釈・三國志』では、大先輩の西田敏行さんが演じられていて、西田さんのようにはできないけれど、僕なりの歴史学者を演じさせていただきました。脚本は、登場人物たちの会話劇がふつうの歴史物と違いましたし、幕末のお話を新解釈で描いているので早く観たいと思うほどでした。完成が楽しみです」と念願叶ったことを明かし、本作への期待を寄せた。
併せて公開された豪華キャスト陣が集結した本ポスターには、日本の未来を見据えている坂本龍馬(ムロツヨシ)と、西郷隆盛(佐藤二朗)を筆頭に、長州藩の志士・桂小五郎(山田孝之)、坂本龍馬の妻・おりょう(広瀬アリス)、幕末から明治時代にかけて活躍した政治家・勝海舟(渡部篤郎)ら勇ましい英雄たち、さらには本日公開された歴史学者・小石川二郎(市村正親)の姿が切り取られている。
<作品情報>
『新解釈・幕末伝』
12月19日(金) 公開

公式サイト:
https://new-bakumatsu.jp/
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