カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』依頼人との接触シーンを捉えた本編映像公開
『プロット 殺人設計者』 (C)2024 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & ZIP CINEMA. All Rights Reserved.

カン・ドンウォンが主演を務める映画『プロット 殺人設計者』より、本編映像と新場面写真が公開された。



ジョニー・トー製作×ソイ・チェン監督、ルイス・クーを主演に迎え、2008年に公開された香港映画『アクシデント／意外』をリメイクした本作。

殺しの依頼を完璧な事故死にする設計者集団が、ある依頼をきっかけに命を狙われることになるクライムサスペンスだ。



主演は『新感染 ファイナル・ステージ』や『ベイビー・ブローカー』で知られるカン・ドンウォン。主人公のかつての相棒を演じるのは、『THE WITCH／魔女 ―増殖―』『デシベル』と話題作への出演が続くイ・ジョンソク。監督は、デビュー作『犯罪の女王』が注目を浴びたイ・ヨソプが務めた。



カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』依頼人との接触シーンを捉えた本編映像公開

公開されたのは、遠隔で依頼を引き受ける設計者と実父を殺したい依頼者の会話を捉えた本編映像。多くの人で賑わう昼間の公園に現れたのは、殺人を依頼したいチュ・ヨンソン（チョン・ウンチェ）。近くのゴミ箱から着信音が聞こえ封筒から携帯を取り出すと、電話口に出たのは、設計者集団リーダーのヨンイル（カン・ドンウォン）だった。



ビルの屋上から望遠鏡を片手に依頼人を監視し、殺人設計に必要な契約金や身分証を確認、ターゲットの名前や年齢を巧妙に聞き出す。ヨンソンが依頼したのは、実の父親の殺人だった。ヨンイルの指示に従って書類を封筒に入れ、別のゴミ箱へと入れた直後、女装した別の設計者メンバーがそれを回収するという抜かりのない手口が映し出される。イ・ヨソプ監督によるとこのシーンは、周りからの薦めもあって鑑賞したフランシス・フォード・コッポラ監督の『カンバセーション...盗聴...』を参考にしたという。



カン・ドンウォン主演『プロット 殺人設計者』依頼人との接触シーンを捉えた本編映像公開

『プロット 殺人設計者』本編映像「依頼者との会話」



＜作品情報＞
『プロット 殺人設計者』



6月20日(金) 公開



公式サイト：
https://klockworx.com/movies/plot



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