加賀前田家伝来の文化財を保存・公開する公益法人、前田育徳会の創立100周年を記念し、歴代当主の事績とともに加賀前田家伝来の品々を紹介する『百万石!加賀前田家』が4月14日(火)より開催される。百万石の城下で花開いた加賀文化の美の真髄に迫る展覧会だ。
初代・前田利家以来、金沢を本拠に、明治維新にいたるまで加賀、越中、能登の3カ国、百万石以上を統治した加賀前田家。本展では、足利将軍家から信長、秀吉を経て前田(1966年)利家に下賜された茶道具など、天下人との信頼関係を示す「名物」に、百万石という豊富な財力をもって精力的に収集された古筆や書画、貴重な舶来品など数々の作品が、東京では60年ぶりに公開される。
重要文化財《陣羽織 淡茶縬地菊鍾馗図》前田利家所用 安土桃山時代・16世紀 前田育徳会蔵 通期展示
そのなかでもとくに興味深いのは、利家をはじめとする歴代当主の甲冑や陣羽織の数々だ。たとえば前田利家所用の重要文化財《金小札白糸素懸威銅丸具足》は、高さ約80cmもの高さを誇る熨斗烏帽子形の変わり兜が特徴的。身長180㎝もあったと伝えられる利家がこれを被ったら、さぞ戦場で目立ったことだろう。
国宝《太刀 銘》光世作(名物 大典太) 平安時代・12世紀 前田育徳会蔵 通期展示
江戸時代以来、前田家の武具や調度は、京都から招いた名工などで組織された「御細工所」で誂えられたが、加賀前田家を代表する一大文化事業として「百工比照」が注目される。これは各時代の引手金具など貴重な実物資料と技術見本を集めた全10箱におよぶ工芸標本集で、5代・綱紀が自ら整理分類した。綱紀は「加賀宝生」の能面や能装束、「天下の書譜」と評された典籍の収集にも尽力した。
重要文化財《百工比照 第三号箱第六架 釘隠引手等金具 第二重》 江戸時代・17~18世紀 前田育徳会蔵 通期展示
近代以降、公爵家となり、東京に移った前田家では、16代、利為がさまざまな美術工芸品を収集し、伝来品の整理に努めている。大正15(1926)年には、現在の前田育徳会の前身、育徳財団を設立。前田家伝来の文化財の保全を確実なものとし、現在に至っている。
フランソワ・ポンポン《シロクマ》 フランス・1930年 前田育徳会蔵 通期展示
同展では、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』で前田利家とその妻まつを演じる大東駿介さんと菅井友香さんが広報アンバサダーに就任。
<開催情報>
『前田育徳会創立百周年記念 特別展「百万石!加賀前田家」』
会期:4月14日(火)~ 6月7日(日)
[前期]4月14日(火)~5月10日(日)
[後期]5月12日(火)~6月7日(日)
※会期中展示替えあり
会場:東京国立博物館 平成館
休館日:月曜(※ただし4月27日(月)、5月4日(月)は開館)
時間:9:30~17:00(金・土曜および 5月3日(日)~ 5日(火)は~20:00)、入館は閉館の30分前まで
料金:一般2300円、大学生1300円、高校生900円
関連リンク
チケット情報:
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2664935(https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventBundleCd=b2664935&afid=P66)
公式サイト:
https://tsumugu.yomiuri.co.jp/kagamaedake2026/

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