北米ボックスオフィス、『フュリオサ』と『ガーフィールド』が接戦

5月24日から26日にかけての週末、北米のボックスオフィスでは、2本の新作『マッドマックス:フュリオサ』と、アニメーション『The Garfield Movie』が接戦で首位を争った。



アメリカは27日(月)がメモリアルデーの祝日で、現地時間月曜日に、より正確な結果が出るが、日曜日の段階で3日間の売り上げはいずれも2,500万ドル前後。

この数字は予想を下回る。



3位は『ブルー きみは大丈夫』、4位は『猿の惑星/キングダム』、5位は『フォールガイ』だった。



このメモリアルデー週末の総合ボックスオフィス成績は、この29年で最低となり、業界をがっかりさせている。



次の週末は、『ジョン・ウィック』シリーズのスピンオフ『Ballerina』、ウィル・スミス主演の『バッドボーイズ RIDE OR DIE』が公開になる。



文=猿渡由紀



『マッドマックス:フュリオサ』
5月31日(金) 公開



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