死のタイムループが止まらないホラー映画『アンティル・ドーン』8月公開決定
『アンティル・ドーン』

4週間連続で全米興行収入ランキングトップ10入りを果たしたホラー映画『アンティル・ドーン』が、8月1日(金) に公開されることが決定した。



本作は、PlayStation5/PC用人気ゲーム『Until Dawn -惨劇の山荘-』の実写映画化作品。

監督は『アナベル 死霊人形の誕生』『ライト/オフ』などを手掛けたデビッド・F・サンドバーグ。そして『死霊館のシスター』『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』といったホラー作品を世に放ってきたゲイリー・ドーベルマンと、『ポラロイド』のブレア・バトラーが共同で脚本を担当した。



物語は、主人公クローバーとその友人たちが、1年前に失踪した姉のメラニーを探すために訪れた山荘で、突然現れた覆面の殺人鬼によって惨殺されるところから始まる。一度は死んだはずの彼らだったが、目が覚めると驚くべきことに殺される前の時刻に戻っていた。そして再び命を狙われ、残酷に殺され、また時間が逆戻りして生き返る……。追体験の度に異なる殺人鬼が現れ、殺され方も変わり、惨劇が加速していく。やがて彼らは、この〈恐怖のタイムループ〉から抜け出す唯一の方法は、死を繰り返しながら謎を解き、夜明けまで生き残ることだと気づくが……。



主人公クローバーにはアメリカの若手女優、エラ・ルービンが大抜擢。子役時代から数々の映画やドラマ、舞台に出演する新進気鋭の23歳だ。共演は、クローバーの元彼マックス役に『アナベル 死霊博物館』でサンドバーグ監督とタッグを組んだマイケル・チミノ、クローバーの姉メラニー役にSNS総フォロワー1,000万人以上を誇るディズニー・チャンネル出身女優のマイア・ミッチェル、そして物語の鍵を握る重要人物ドクター・ヒル役として、原作ゲームにも出演したスウェーデンの名優ピーター・ストーメアが出演する。



併せて、公開されたティザー写真には、死のカウントダウンを刻む砂時計が写し出されているほか、主人公クローバーが恐怖におびえた表情で血塗られた山荘の前に立ち尽くす姿が切り取られている。



死のタイムループが止まらないホラー映画『アンティル・ドーン』8月公開決定

<作品情報>
『アンティル・ドーン』



8月1日(金) 公開

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