
10月10日(金)に公開される映画『トロン:アレス』より、最新映像が公開された。
本作は、世界で初めて長編映画としてCGを本格導入した映画『トロン』シリーズの最新作。
現実世界でAIプログラムの実体化が成功し、開発された人型AIアレス。“彼”は圧倒的な力とスピード、優れた知能を持ち、倒れても何度でも再生可能という、まさに最強のAI兵士だった。制御不能となったAIたちは暴走を始め、デジタル世界が現実世界を侵食していく。そして、現実世界で“人間”を知ったアレスにもある異変が起きる。果たしてアレスは人類の救世主となるのか。

『トロン:アレス』日本版ポスター
公開された映像はヨアヒム・ローニング監督のインタビューから始まる。彼が「従来の撮影法が通用しない作品」と語る通り、現実のセットを撮影するだけでも、CG合成用のグリーンバックで撮影するだけでもない“本作だけ”の撮影手法が用いられたようだ。バンクーバーで行われたライトサイクルの走行シーンは実際に夜間の街を6週間にわたって閉鎖し、撮影を敢行。生々しい“現実世界”の光景に、最新のデジタル映像が侵食するように組み合わさった映像が完成した。
最強AI兵士アレスを演じるジャレッド・レトは「『トロン』が大好きだ。
『トロン:アレス』特別映像(キャスト&監督が明かす制作の裏側)
<作品情報>
『トロン:アレス』
10月10日(金)日米同時公開
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