舞台『くちびるに歌を』キャストと脚本を一部刷新して再演決定
舞台『くちびるに歌を』ビジュアル

舞台『くちびるに歌を』が、6月に池袋あうるすぽっとにて上演されることが決定した。



原作は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされた中田永一の小説『くちびるに歌を』(小学館文庫刊)。

小学館ジュニア文庫版も発売され、その後漫画化や映画化(主演:新垣結衣)、そして2022年に初めて舞台化された。今回の公演では、キャストと脚本を一部刷新して再演される。



物語の主人公・柏木ユリを演じるのは、乃木坂46で活動後、女優としてのキャリアを積んでいる永島聖羅。故郷の長崎で臨時職員として音楽の講師を務める役どころで、永島は9年間のキャリアを誇る特技のピアノも披露する。そして、アイドル活動後、ソロとして舞台やライブを中心に活動する後藤夕貴が、柏木ユリの同級生松山ハルコ役を演じる。



また、仲村ナズナ役には2023年末につばきファクトリーを卒業し、2024年1月から立て続けに舞台出演を果たしている山岸理子に決定。

そのほか、飛見龍哉、野上天翔声優として数多くのアニメ作品に出演する古賀英里奈 、そしてミュージカル、ストレートプレイ、2.5次元作品など幅広く活躍する斉藤レイがサトルの母親役として出演する。



<公演情報>
舞台『くちびるに歌を』



原作:中田永一『くちびるに歌を』(小学館文庫)
脚本・演出:長戸勝彦
作曲・合唱指導:和田一樹



■出演
永島聖羅(柏木ユリ役)
後藤夕貴(松山ハルコ役)
山岸理子(仲村ナズナ役)



飛見龍哉、Hinano、西川岬希、野上天翔、佐藤亜柚、冨永さくら、古賀英里奈



金田すなほ、松原もか、結城りな、北畑光希、Kota



定岡遊歩、伊藤あいみ、栗山絵美、小笠原健



宮本大誠(サトルの父役)
斉藤レイ(サトルの母役)
ほか



■公演日程:2024年6月6日(木)~6月10日(月)
6月6日(木) 18:30
6月7日(金) 14:00/18:30
6月8日(土) 12:00/17:30
6月9日(日) 12:00/17:30
6月10日(月) 14:00
会場:東京・あうるすぽっと



■チケット料金(税込)
SS席:8,800円
S席:6,600円



※未就学児入場不可



一般販売:4月26日(金)~



公式サイト:
https://kuchibiru-stage2024.com