
彩の国さいたま芸術劇場が、近藤良平芸術監督率いるカンパニー・グランデによるワーク・イン・プログレス公演を開催する。
カンパニー・グランデとは、年齢、性別、国籍、障がいの有無、プロ、アマなどの垣根を越えて、様々な創造性をもつ人々が集い、そこから生まれる表現を探求するシアター・グループ。
演劇、舞踊、音楽、美術、ヴォイス、ジャグリング、サウンドスケープなど、第一線で活躍するアーティストを講師に迎え、年間5期にわたるスタジオワークを開催し、多角的なアプローチで実験・実践を重ねてきた。このワーク・イン・プログレス公演では、スタジオワーク(実験ワークショップ)での様々な試みの成果をひとつにまとめ、試演的に舞台で発表する。
■総合演出:近藤良平 コメント

(C)福山楡青
グランデが目指すのは、広くて風が吹いているところ。
そこにはおしゃべりする人も陽気な人も逆立ちする人も、楽隊だっている。
気になるのはいつも花。
ここはじっくりとユーモアと知恵をしぼって「花」について想う。
<公演情報>
カンパニー・グランデ
ワーク・イン・プログレス公演
『花にまつわる考察』
2025年3月13日(木)~16日(日)
各日15:00 開演(14:30 開場)
※3月13日(木) はプレビュー公演
会場:埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 小ホール
【スタッフ】
総合演出:近藤良平
クリエーション・チーム:今井朋彦、内橋和久、川口隆夫、川村亘平斎、島崎麻美、武徹太郎、中納良恵、日比野克彦、目黒陽介、森洋久、DJみそしるとMCごはん(50音順)
出演:カンパニー・グランデ メンバー
【チケット】(全席自由・税込み)
一般:3,000円
U-25:2,000円
※U-25は公演時、25歳以下対象。入場時要身分証明書提示
※0歳から入場可・3歳まで膝上鑑賞無料
※未就学児は保護者の同伴必須