『名探偵コナン 隻眼の残像』興行収入100億円突破 主題歌PV&青山剛昌描き下ろしのお祝いイラスト公開
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』青山剛昌描き下ろしのお祝いイラスト (C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

劇場版最新作『名探偵コナン 隻眼の残像』(読み:せきがんのフラッシュバック)が、5月6日までの公開19日間で観客動員数726万人を超え、興行収入104億円を突破。これを記念して、King Gnuによる主題歌「TWILIGHT!!!」にのせて新カット&見どころシーンをたっぷり使用した主題歌スペシャルムービーが公開された。



公開から19日間での100億円突破は、22日間で達成した前作『100万ドルの五稜星』(読み:ひゃくまんどるのみちしるべ)より3日早い記録となる。今回公開となった映像は、車中での長野県警の大和敢助と上原由衣によるシリアスなシーンからスタート。その後、主題歌「TWILIGHT!!!」がかかると「果てない果てない果てないで 如何なる運命だろうが 明けない明けない夜はないわ」という歌詞にリンクするようにシーンが紡がれていき、映像の後半では行方不明だった期間に離れ離れになってしまった過去をもつ敢助と由衣、死に別れてしまった毛利小五郎と、小五郎が警視庁時代に仲の良い同僚だった“ワニ”と呼ばれる刑事、そして長野県警の諸伏高明など、「もう一度会いたい」と願う、各々の切なさが伝わってくるシーンが描かれる。本編ではエンドロール直前に流れる、空に向かって呟く小五郎のシーンなど、原作者の青山剛昌が手がけたカットもふんだんに使用されており、美しいメロディにどこか切なさを感じる歌詞と、キャラクターたちの想いが交錯するエモーショナルな映像となっている。



また100億円突破を記念して特別に青山が描き下ろしたイラストも公開。今回のメインキャラクターである小五郎がワニに想いを馳せている様子が描かれており、劇中とリンクするようなセリフも確認できる。



さらに、5月30日(金) からはコナン史上初となる「Screen X」「ULTRA 4DX」での上映と、全上映劇場で次回作の29弾にまつわる後付け映像の追加が決定。「Screen X」では、正面のスクリーンに加えて両側面にも映像が投影され、270度の視界すべてで映画を鑑賞することができる。そして「ULTRA 4DX」は、体感型アトラクションシアター「4DX」と「Screen X」が融合した上映システムで、今までにないダイナミックな映画体験を楽しむことができる。



劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』×King Gnu「TWILIGHT!!!」スペシャルムービー



<作品情報>
劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』



公開中



公式サイト:
https://www.conan-movie.jp/2025/



(C)2025 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会

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