桐谷健太、倉科カナら豪華なキャストがダークミステリーを彩る!『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』第2話が本日放送
『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』

“イヤミスの名手”とも呼ばれる真梨幸子の同名小説を映像化した『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』がWOWOWで放送・配信中だ。18年前に起きた凄惨な「女子高生両親殺害事件」。

その事件を小説にしようと目論む出版社の編集者や新人作家たちが、取材をする中で事件の知られざる真実に近づいていく。イヤミスならではの鑑賞後感を残すこのダークミステリーには、ハイクオリティなドラマ作りで知られるWOWOWならではの豪華で多彩なキャストが集結している。



事件を取材する編集者・橋本を演じるのは桐谷健太。『火花』『アナログ』『首』などの映画やドラマで見せる演技も高い評価を集めている。WOWOWドラマではこれまでに「連続ドラマW 東野圭吾『片想い』」や経済ドラマ『連続ドラマW メガバンク最終決戦』などに出演。本作では冷静でありながら、常に策をめぐらす男を演じ、桐谷の新たな一面を見ることができる。



そして、橋本と行動を共にする新人作家・沙奈を倉科カナが演じる。近年は映像だけでなく舞台でも活躍し、2021年の『雨』『ガラスの動物園』では読売演劇大賞女優賞を受賞するなど、その実力が評価されている。本作では作家として再起をかける女性のひたむきさと、不安定さを見事に体現。事件の取材を通じて沙奈が変化を遂げていく様にも注目だ。



桐谷健太、倉科カナら豪華なキャストがダークミステリーを彩る!『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』第2話が本日放送

そんなふたりを取り巻くのは、毎年主演舞台で演技力と歌声に磨きがかかるA.B.C-Z橋本良亮、『連続ドラマW 鵜頭川村事件』では双子姉妹をひとり二役で見事に演じ分けた蓮佛美沙子。得体の知れないカリスマ性を持った死刑囚・大渕、彼と獄中結婚した妻・玲子という歪んだ夫婦を演じた橋本と蓮佛は、これまでのイメージをも覆すような鬼気迫る演技を見せつけている。

また、かつて大渕の愛人だったものの大金を貢いで破滅した聖子に扮した斉藤由貴が、物語をかき乱すジョーカー的な存在として怪演を披露しているのも見逃せない。



桐谷健太、倉科カナら豪華なキャストがダークミステリーを彩る!『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』第2話が本日放送

他にも、物語の発端となる両親を殺害してしまう女子高生・彩也子役に工藤美桜、礼子の弟で姉のことを蔑んでいるエリート銀行マン・洋平役にTravis Japan七五三掛龍也など若手も重要な役どころに配されているほか、渡辺真起子、床嶋佳子、宮崎美子ら実力派俳優たちが脇を固めているところもWOWOWドラマらしい重厚さを感じさせてくれるだろう。



桐谷健太、倉科カナら豪華なキャストがダークミステリーを彩る!『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』第2話が本日放送

本日放送の第2話では、聖子の証言によって元ホストの大渕や清純なお嬢様と思われていた彩也子の素顔が徐々に明らかに。また、WOWOWオンデマンドとWOWOWのYouTubeチャンネルでは第1話の無料配信が行われているので、1話を見逃した方は必見だ。



WOWOW『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』



毎週日曜午後10時 【WOWOWプライム】【WOWOW4K】にて放送中
【WOWOWオンデマンド】第1話無料配信中
https://wod.wowow.co.jp/program/172028



出演:桐谷健太
倉科カナ 橋本良亮 床嶋佳子 工藤美桜 七五三掛龍也
西村元貴 / 宮崎美子 渡辺真起子 蓮佛美沙子 斉藤由貴



原作:真梨幸子『坂の上の赤い屋根』(徳間文庫)
監督:村上正典(『フジコ』第32回ATP賞テレビグランプリ 特別賞・非放送系コンテンツ部門)
脚本:吉川菜美(『連続ドラマW 湊かなえ ポイズンドーター・ホーリーマザー』)
音楽:やまだ豊、南方裕里衣
プロデューサー:村松亜樹(WOWOW) 、橋本芙美(共同テレビ) 、関本純一(共同テレビ)
制作協力:共同テレビ
製作著作:WOWOW



公式サイト:
https://www.wowow.co.jp/drama/original/akaiyane/



真梨幸子・原作「連続ドラマW 5人のジュンコ」:
https://wod.wowow.co.jp/program/M10745