
Snow Manの向井康二とタイの実力派俳優マーチ=チュターウット・パッタラガムポンがダブル主演を務める『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』が、7月14日(月)より放送・配信される。それを記念し、“Love at 1st Episode”と題した放送・配信直前イベントが、7月13日にタイのバンコクの中心街にある巨大商業施設・セントラル・ワールド内にあるSF World Cinemaで行われた。
本作は、かつていじめられっ子だったオタク気質のヒル(マーチ)が、「Yuka! Love Me Please」という恋愛シミュレーションゲームのキャラクター「Yuka」に愛と自信をもらい、見違えるほどのイケメンプログラマーに成長する物語。ヒルは、このゲームを開発した会社に就職し、そこで日本から来た完璧すぎる、冷酷な鬼社長・ジュンジ(向井)と出会うことになる。全編タイで撮影され、タイドラマ史上初の日本人主演として向井が全編タイ語での演技に挑戦している。
イベントには向井、マーチのほか、日本でもファンが多いフルーク=ナタット・シリポントーン、ユド=タンタット・ターリンピロムといったキャストが登壇。会場にはファンが多数詰めかけ、キャストとともに第1話を鑑賞した。
イベントでは、登壇キャストがお互いへの感謝の気持ちを伝え合った。向井はタイ語での演技について「タイ語を話さなきゃいけないって、本当に大変ですごく難しかったです」と苦笑しながらも、「もともと少しタイ語はできたけど、今回はすごく情報量が多くて、本当に簡単じゃなかったです。でも、支えてくれたみなさんに心から感謝しています。おかげでちゃんと演じきることができました」と共演者やスタッフへの感謝を述べた。

マーチは「康二とは別々の国に住んでいて、時間も言語も違うので、現場に入ってからたくさんやりとりする機会があり、その反応や交流はとても素晴らしいものでした。僕と康二の演技を超えたやり取りはマジックモーメントだったので、是非楽しく見てもらいたいです」と語った。これを受けて向井は「僕もマジックモーメントでした」とタイ語で返すと、「マーチ君と一緒に演技するにあたって、いつもとはお芝居をする感覚が違ったんですよね。

フルークも「マーチ、ユド、僕ら3人とも、本当にコウジさんと一緒に仕事ができてとてもうれしかったです。というのも、このドラマで初めての外国人俳優との仕事だったんです。コウジさんはタイと日本のハーフとはいえ、タイ語でセリフを話すのは大変なことだったと思います。でも彼は決して諦めず、みんなに幸せを届けようとしてくれて、笑顔や笑い声を現場に与えてくれました。本当に素晴らしかったです」と向井を絶賛した。
第1話を鑑賞した後、向井は「ジュンジはかっこよくて、マーチはとてもかわいかった。でもボスを演じるのは照れ臭かったです」とはにかんだ。イベントの締めくくりとして、作中のヒルが愛するYukaからのビデオレターが披露され、ドラマの挿入歌「Best Girlfriend」のミュージックビデオが初公開された。
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』は、7月14日(月)23時30分より、映像配信サービスLeminoでディレクターズカット版が日本独占配信される。第1話は無料配信、第2話以降はLeminoプレミアム会員が視聴可能。最終話配信後は、タイ放送版が期間限定で順次無料配信される予定だ。
<作品情報>
『Dating Game~口説いてもいいですか、ボス!?~』
日本配信情報:
7月14日(月) 23:30より、動画配信サービス Leminoでディレクターズカット版を独占配信
※第1話は無料配信、第2話以降はLeminoプレミアム会員のみ
※最終話配信後、タイ放送版を期間限定で順次無料配信予定
Lemino 公式サイト:
https://lemino.docomo.ne.jp/
タイ放送情報:
7月14日(月) 21:30より、WorkpointTV、TrueVisions NOWで放送スタート
公式サイト:
https://datinggame.jp/
(C)datinggame2025