メリル・ストリープ&アン・ハサウェイが揃って来日! 『プラダを着た悪魔2』イベントで名セリフを生披露
『プラダを着た悪魔2』来日スペシャルイベントより (C)2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

映画『プラダを着た悪魔2』の公開を記念し、カリスマ編集長のミランダ役のメリル・ストリープと、ランウェイ編集部に戻ってきたアンディ役のアン・ハサウェイが揃って来日。一面のレッドカーペットに巨大な赤いハイヒールのオブジェが輝く会場には、劇中のキャラクターさながらにドレスアップしたファン約500人が詰めかけ、ふたりの登場とともに会場のボルテージは頂点へと達した。



ストリープは赤と白がドラマティックに交錯するシャネルのドレス、ハサウェイは繊細なブラックレースが美しいヴァレンティノの装いで降臨。まさにミランダとアンディがスクリーンから抜け出したかのような、圧倒的なオーラを放っている。「メリル! アン!」と歓声をあげるファンのもとに駆け寄り、ふたりが満面の笑みを浮かべると、あまりの感激に涙するファンの姿も。たちまちすさまじい熱気を生み出し、『プラダを着た悪魔』への大きな愛であふれた。



メリル・ストリープ&アン・ハサウェイが揃って来日! 『プラダを着た悪魔2』イベントで名セリフを生披露

ステージに登壇したストリープは、「東京こんにちは! この桜の季節に来られてとてもうれしいです。この素晴らしい作品をみなさんにお届けしますので、気に入っていただけるとうれしいです」と日本のファンに温かく挨拶。ハサウェイも「コンニチワ東京! 本当にうれしいです。こんな素敵な思い出を作ってくださってありがとうございます。愛とエネルギーをたくさん受けて、いま言葉が出ないくらい夢のなかにいる気持ちです」と続け、盛大な歓声が沸き起こった。



前作公開から20年というタイミングで実現した続編について、ストリープは「20歳、年を取ったなと思いました(笑)。脚本が本当に素晴らしく、とても面白いし軽いけどシリアスなことも内面にあって、みなさんに観ていただきたいです」と続編製作への喜びを滲ませた。ハサウェイは、「メリルさんが脚本をすごく気に入っているという話を聞いて、素晴らしい脚本だと思っていましたが、自分の希望を遥かに超えた出来でした。

皆さんもミランダ&アンディ&エミリー&ナイジェルがどんな人生を過ごしたのかと考えたことと思いますが、想像を遥かに超えた展開が待っています。みなさんと分かち合えるのが楽しみです」と最新作への強い自信を示した。



メリル・ストリープ&アン・ハサウェイが揃って来日! 『プラダを着た悪魔2』イベントで名セリフを生披露

最新作では、ファッション業界のアイコンである編集長ミランダとその右腕ナイジェルが、トップファッション誌「ランウェイ」の危機に直面し、ミランダの元アシスタント・アンディが再び「ランウェイ」に戻ってくることとなる。アンディは前作後に報道記者として夢を追い続け、エミリーはラグジュアリーブランドの幹部となって「ランウェイ」存続の鍵を握る存在へと成長。あの日から別々の道を歩んだ4人が再集結するという展開だ。



20年ぶりにキャラクターを演じることについて、ストリープは「ここにいるアン、エミリー、スタンリーの目を見たらすぐに役に戻れました。あとは監督のデイヴィッドにもお会いして、本当にストーリーが素晴らしいですね」と述懐。ハサウェイは「初めて前作の読み合わせをしたときに、ミランダの声はこういうものなんだ、エミリーはこういう演技なんだと、キャラクターがたくさん登場する特別な作品になるなと感じたことを思い出していました。今回の読み合わせには、前作で育ったシモーヌ(シモーヌ・アシュリー)、ジャスティン(ジャスティン・セロー)、ケイレブ(ケイレブ・ヒーロン)も参加して、前作の品質は全く失われることなく読み合わせが行われました。準備に時間は必要でしたが、すぐに作品に入っていくことができました」と、時を経ても変わらない作品への深い愛情を表した。



メリル・ストリープ&アン・ハサウェイが揃って来日! 『プラダを着た悪魔2』イベントで名セリフを生披露

イベントでは、日本でも人気を誇る前作の名セリフについて、ふたりに問いかける場面も。ストリープがしばらく考えた末に「That's All(以上よ)」と名セリフを生披露すると、会場から地響きのような歓声が巻き起こった。

ハサウェイは「Sorry, do I know you?(失礼、私も知ってる?)」と最新作の印象的なフレーズをチョイス。ふたりによる名セリフ披露に会場のファンは歓喜の声を上げた。



イベントにはふたりの来日を祝福すべく、日本発の9人組グローバルグループ&TEAMからKがサプライズで駆けつけた。作品にちなんだ“ハイヒールデザイン”のフラワーギフトをプレゼントしたKは、ふたりのオーラに圧倒されながらも大感激の様子を見せた。実はKは過去にハサウェイと面識があり、「ファッションショーで気さくに話しかけていただいて、光栄でしたし夢のような時間でした」と振り返ると、ハサウェイも「本当に素敵ですよね。作品のプロモーションやファッション関係のイベントに参加するといろいろな素敵な出会いが待っていて、時間は短かったけどすごく記憶に残る方で、東京のレッドカーペット上でまた再会するなんて面白いですよね」と再会を喜んだ。



メリル・ストリープ&アン・ハサウェイが揃って来日! 『プラダを着た悪魔2』イベントで名セリフを生披露

先駆けて本作のフッテージ映像を観たKは、「『プラダを着た悪魔』の大ファンで何度も観ていたので、最新作でどんなふうにふたりが登場して、どんなファッションをするのか楽しみでした。20年経ったわけじゃないですか? いろいろなものが変わったと思いますが、ふたりが出てきたときに鳥肌が立ちました。いまの時代でも愛されている作品ですけど、最新作はこの時代のアイコンになるような存在だと思います」と大絶賛した。



さらにKは、自身も演技の仕事を始めたことを明かし、「なかなかうまくいかない時期が多くて。おふたりは素晴らしい役者さんとして活躍されていて、逆境があったとしたらどうやって乗り越えていったのかお聞きしたいです」とふたりに質問を投げかけた。ストリープは「私ももちろん後悔した経験はありますが、いまそれが何かは説明しません(笑)。

演劇をやっていたころ、今日の演技は出来が悪かったので見ないでほしかったと自分では思っていても、周りの人たちはすごく感動していたりするんですね。自分で良くなかったと判断しているものでも、見ている人はそうでないかもしれないです」と、自分自身の評価に縛られすぎないよう力強くアドバイスした。



ハサウェイは「私が17歳の頃に『プリティ・プリンセス』という作品でデビューしたのはご存じの方もいらっしゃるかもしれません。本当に信じられないような贈り物でしたが、まだ若い役者のときだったので経験が少なく、どうしようかと悩みました」と当時を振り返り、「安全な道を行くのか、あるいは役者として自分に挑戦を突きつけて転んでもいいからと挑むのか。私は後者を選びました。若い頃というのは自分の野心や想いとつながっているものでもあって、失敗してしまったら自分の望んでいる道が閉ざされてしまうという風に思うこともあります。でも演技がうまくいかなかったと思ったとき、教師や役者さんにこう声をかけていただきました。“自分が思っているよりも、自分が望んでいるものに近い演技を自分はしているんだよ”と。それ以降は、うまくいかなかったと思うかもしれない演技が、実は本当に望んでいた演技に思っているよりも近いということを信じて演技をやってきています」とただならぬ熱量をもって語り、Kが深く感謝を示した。



メリル・ストリープ&アン・ハサウェイが揃って来日! 『プラダを着た悪魔2』イベントで名セリフを生披露

イベント終了後には、会場限定で本作のフッテージ映像が国内初上映され、興奮の声が続々と上がった。短い映像ながらも本編への期待値を最大限に高める仕上がりに、会場は熱気に包まれたまま幕を閉じた。



『プラダを着た悪魔2』最新映像



<作品情報>
『プラダを着た悪魔2』



5月1日(金)日米同時公開



公式サイト:
https://www.20thcenturystudios.jp/movies/devil-wears-prada2



(C)2026 20th Century Studios. All Rights Reserved.

編集部おすすめ