【ボートレースからつ（モーニング）一般】安河内将が機力アップへ奔走


【記者コラム・古川達也「たっちゃんのハイタッチ」】

　安河内将（35）＝佐賀・111期＝が、初日の1、4枠の2走を1、3着にまとめてまずまずの滑り出しを決めた。

　それでも今節の相棒の27号機は素性Dランク評価と元気がないだけに、「普通ですね」と安河内も少し元気がない。
「上積みは知れていると思う」とリング2本を交換する勝負手も、相棒の反応はイマイチ。

　ただ、そのまま整備の手を緩めるつもりはない。27号機の過去のリプレイを何度も見返した。「キャリボを戻してみましょうかね」。2節前に換わったキャリーボディーを元に戻す再整備を決断。「どうかなー」と疑心暗鬼ながらも、相棒と真摯（しんし）に向き合う姿には大感服。2日目の変わり身を大いに期待したい。

　▼6R　枠は遠い安河内だが、定松勇樹がまくり策なら絶好の展開が向く。6＝4－125。

　▼10R　酒見峻介の一撃に期待。4－12－1256。

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【ボートレースからつ（モーニング）一般】安河内将が機力アップへ奔走

機力の上昇を狙って整備に打ち込む安河内将


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