
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
赤坂俊輔(42)=長崎・90期=は機力出しに苦戦しながらも、何とか準優ベスト18に名を連ねた。
ドリーム3号艇に選ばれる期待を背負いながら、苦戦が続いた。
「ピット離れは悪いし、現状としては悪過ぎて厳しい。前半に換えたキャブが悪かったので後半戻したけど、これも駄目でした。整備で回転が落ちている」と振るわず、予選最終日は6、1着と出入りの激しい着取りとなった。
嘆き節の4日間だったが、「ペラは別のパターンもあるし、キャブもまだあるので、いろいろやってみます」と優出への望みも残す。▼準優10Rは6号艇だが、機力を上向かせてコースを取り切れば、優出へのチャンスは十分だ。1=6-234。
▼8R 4カド西丸敦基の強襲から冷静に展開を突く大島隆乃介のアタマに期待。5-124-全。
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滑り込みで準優ベスト18入りを決めた赤坂俊輔