【別府競輪・FⅡルーキーシリーズ】「先行主体で自力で勝負したい」岡田優歩が風を切って白星つかむ


 【記者コラム・寺田洋司の狙い目】

 在所5位の岡田優歩(21)=和歌山・128期=が積極的な走りで初白星を目指す。

 養成所の競走訓練の1着21回の内訳は、先行14、捲り4、追い込み3。
先行での14勝は、第1戦の熊本で決勝に進出した半田水晶と同数。ホーム(H)回数は43回で半田の44回に次いで2位だが、3位の西田美菜の30回を大きく引き離す。

 「デビュー初戦を意識してしっかり練習してきました。今回も先行主体で自力で戦います」と力強く宣言。初日は第1戦でVの岩元杏奈と対戦。卒記レースでは5着に敗れたリベンジも期して白星をつかむ。

▼5R(岡田優歩) 打鐘から岡田が積極的に先行。強敵の岩元杏奈が捲り不発なら逃げ切って白星もある。 3-17-12457。

▼7R(長野魅切) 熊本組のレースを観戦し「自分も早く走りたい」と話す長野が好位からスピード捲り。 6-123-1234。

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【別府競輪・FⅡルーキーシリーズ】「先行主体で自力で勝負したい」岡田優歩が風を切って白星つかむ

岡田優歩が別府の浜風を切って白星つかむ

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