【ボートレース下関(ナイター)ヴィーナスS】地元の矢野真梨菜が今節初白星に笑顔がはじける

今節初白星を挙げた矢野真梨菜



 地元の矢野真梨菜(37)=山口・101期=が今節初白星に笑顔を見せた。

 初日は6、4着発進も「ペラを叩いて後半はレースできる感じになりました」と気配は上向いて迎えた2日目は1R1枠での1回走り。
「Sだけは行かないと」とインからコンマ16の好Sを決めるも、カドからコンマ15のSで後藤美翼が襲いかかった。これを何とか持たせて先マイを果たし、待望の勝利のゴールを駆け抜けた。

 「1Mは外してしまいましたが、何とか勝てて良かったです」とレース後は笑みがこぼれた。舟足も「ペラ調整で良くなっているんでしょうね。タイムも良かったですし、道中の感じは良かったです。行き足もいいと思いますよ」と良化傾向にある。

 レース後には点検作業に没頭し、本体整備も敢行。勝負の3日目へ万全の状態で臨む。

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