【武雄競輪（ミッドナイト）GⅢ】磯島成介「力を出し切れるように」　いとこの坂本貴史の前で奮起

いとこ同士の坂本貴史（左）と磯島成介（右）



　磯島成介（25）＝青森・115期＝が、いとこの前で奮闘する。前場所が先月の川崎GⅢで、1カ月近く空いた。
「レースを走れていないから感じは分からないが、練習しかしていない」と調整はバッチリだ。

　初日は6Rに登場。坂本貴史（36）＝青森・94期＝と青森2車の番組だ。「貴史さんはいとこで、母の弟の子ども。今年だけでも2回一緒だった」と〝親戚連係〟は意外にも多い。「武雄でもあります。その時は2人で決まりました」。今年はまだ2人で上位独占をしたことはないだけに、縁のある当地ではワンツーの期待が高まる。

　「力を出し切れるように頑張りたい」といとこの隣で力こぶ。練習の成果をフルに発揮して、いとこ決着を決めたい。

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