逆転でトップ通過を決めた今井裕梨
大村ボートのヴィーナスシリーズ第5戦「マクール杯」は22日、予選最終日を争い、準優勝戦に進む18人が決まった。
得点率トップの座は前日2位の今井裕梨が逆転で奪取。
前日に首位だった守屋美穂は8R、5コースからまくり差しを狙ったが届かずに最後方。5着に上がるのが精いっぱいで、今井に1ポイント及ばず2位通過となった。
次いで7.67で並んだ竹井奈美と北村寧々は、上位着順差で竹井が3位。準優最後の白いカポックを手にした。
6.50と高水準だった準優進出ボーダーには松尾夏海と片岡恵里が並び、上位着順差で松尾が最後の切符をゲット。
今節大活躍の新鋭・長尾萌加は、4日目は5着でオール3連対こそ途切れたが、10位通過でデビュー1年半で初の準優入り。勢いに乗って初優出を狙う。