
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
開幕戦の1Rは地元の小川広大がイン逃げに成功。2Rも地元勢の森晋太郎(38)=福岡・102期=が続いた。
「(前半の)調整は失敗していた。回っていなくて乗りにくかった」と仕上がりはベストな状態ではなかったものの、「1周BSでは喜多選手に追い付いたし、伸びは強め」。体重の軽い女子相手にも優勢なパワーが光る。
加えて伸びしろも十分に残す。「ペラをバタバタで叩いて行ったのでまだ余地はありそう。せっかく伸びがいいので、そこを落とさず乗り心地とかを上積みしたい」。再びペラ調整に励み、もうワンランク上の機力に引き上げる。
▼4R 今村暢孝が前付けに動き、森はダッシュ戦。伸びを生かし自力のまくりも可能。3-2456-全。
▼10R 津久井拓也が再びまくり差し。3-124-全。
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2Rで白星を挙げ、ピットに引き揚げてきた森晋太郎