
66周年以来2度目の当地周年Vを狙う丸野一樹
からつボートのGⅠ開設72周年記念「全日本王者決定戦」(優勝賞金1200万円)は10日、いよいよ最終日。準優を勝ち抜いた6人で頂点を争う。
9日の準優3番は、11Rの末永和也、12Rの丸野一樹は人気に応えて逃げ快勝。10Rは佐藤翼が3コースからまくって勝利。大本命の峰竜太は、Sで後手に回り優出すら逃した。2着は10Rから順に木下翔太、山口剛、桐生順平が入った。
この結果、V戦の1号艇は、予選トップだった丸野が確保。最後も逃げて、2020年1月の66周年以来2度目の当地周年タイトルをつかむ。