【ボートレース福岡(サマータイム)一般】川野芽唯と小野生奈の女子二枚看板が好配の使者


【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】



 機力も旋回力も大事ですが、それをここ一番で生かすにはメンタルの強さが重要。そこで当欄ではおなじみの準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。
これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。

 ポイントは準優1号艇を上回る選手の有無。準優1号艇より勝負強い選手がいる場合はその準優は波乱が起きやすく、いない場合は堅く収まりやすいということになります。

【ボートレース福岡(サマータイム)一般】川野芽唯と小野生奈の女子二枚看板が好配の使者


 この観点で今回の準優を見てみると、11Rは1号艇を上回る選手は存在せず、10、12Rには存在します。つまり、今回の準優で波乱が起きやすいのは10、12Rということになります。

 最も数値の高い選手を狙うのが基本線で、10Rなら川野芽唯、12Rなら小野生奈が該当します。特に川野は3月の当地で準優1号艇を勝ち取りながらも、永田啓二に2コースまくりで敗れて優出漏れ。「あの時のリベンジを果たしたい」と気合十分です。

 両者ともに機力は上々で、地元で地の利も十分とあって軽視は絶対に禁物。穴党ファンは好配の使者としての白羽の矢を立てましょう。

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