
予選トップから優勝戦も1号艇を手にした村上遼
尼崎ボートの5日間シリーズは14日、準優勝戦3レースが行われ、予選トップの村上遼が12Rを抜きで勝ち、15日の優勝戦1号艇を手にした。10、11Rでは、それぞれ松村敏、松山将吾が2コース差しで優出を決めた。
村上は5月の蒲郡以来、通算19回目の優勝が懸かる。「優勝戦1枠だけど、行き足とか回ってからのつながりが甘い」と納得の仕上がりの域には達していない中でも上位着を並べてきた。優勝戦ではじっくりと舟足を整え、高勝率を誇るイン戦なら先マイを譲らずに当地初Vを決める。