
【記者コラム・小野亮太郎の恐れオノのく高配当】
3日目7R、高田明(40)=佐賀・107期=がきっちりイン逃げを決めて今節2勝目をゲット。予選ラストを最高の結果で締めて、準優を前に好リズムを生み出した。
今節は低調機シリーズとあって、素性Dランク評価のエンジンが全て使用されている。高田の15号機もその一つだが、「このエンジンにしては出せていると思う」と期待を上回る仕上がり。ただ「エンジンと結構会話をしているんですが、まだ自分との相性は良くないみたいです。こぢんまりとしていて面白みがない」。まだ相棒と息が合っていない状況をユニークに表現した。
「準優は枠によって伸びを求めるかも」と特徴をつける可能性も示した。準優の枠番は4。あらゆる策を講じて一発勝負に備える。
▼10R 3日目9Rで3カド戦を選択した渡邉英児が再びダッシュに引く可能性も。マークする高田にも展開が向くかも。1-4-356、3=4-全。
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準優10Rに4号艇で登場する高田明