
【記者コラム・造田大の大勝負】
吉田りんご(24)=大阪・120期=が自身2回目の予選勝利を手にした。初日5R、高尾貴美歌と並走になったが、岩崎ゆみこの後位を主張。
「付いていくので必死。差していたか分からなかったけど、差していてよかった。岩崎さんの後ろを取れたらいいなと思っていました」。狙い通りに走ったことが殊勲につながった。
レース後は夫の南部翔大=大阪・125期=のインナーを着て写真撮影に笑顔で応じた。「新婚生活も幸せです」。プライベートが充実しているならば、その流れで競輪も結果を残したいところ。2日目も好走して昨年8月以来となる決勝に進みたい。
▼6R(吉田りんご) 西島叶子の後位を取り切れば、連勝もあり得る。7-4=3、7-4-26。
▼9R(森川康輔) 初日は2着だったが、「調子はいい」と笑顔。
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今年初勝利を手にした吉田りんご