【別府競輪(ナイター)FⅡ】堀川敬太郎の今年6V目が有力 ガールズ戦は杉浦菜留の完全V期待

A級1、2班戦の決勝で連係する梶原大地と堀川敬太郎(右)



 別府競輪のナイターFⅡは16日、A級1、2班戦の準決3番をメインに2日目を争った。9Rは鐘4角でカマした森川康輔の番手にハマった山崎翼が伸びて1着。
6番手から追い込んだ木村幸希が2着で、山崎マークの樫山恭柄が3着。10Rは打鐘で抑えた梶原大地が逃げ切り。マーク井寺亮太が続いての九州ワンツーが決まった。最終11Rはホーム3番手から捲り切った堀川敬太郎を佐々木翔一が差して、こちらも九州決着。以上の上位2人に加えて樫山が決勝に進出。なお、井寺はゴール後に落車しており、最終日も出走予定だが、当日欠場の可能性もある。

 前半のチャレンジ戦は準決に進んだ125期全員が決勝に勝ち上がった。併催のガールズ戦は杉浦菜留、西島叶子が2日目を勝利。杉浦はメンバー唯一の連勝を果たした。

 17日の最終日は9Rでチャレンジ決勝、10Rでガールズ決勝、11RでA級1、2班の決勝を行う。9Rは高野信元、10Rは杉浦、11Rは堀川を本命視する。

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