【ボートレース芦屋(モーニング)GⅢウエスタンヤング】西日本エリアのS自慢が多数出場


【記者コラム・河野強の「強行採穴」】

 西日本エリア(四国・中国・九州地区と兵庫支部)をホームとする勝率上位者が集まる若手の大会とあってS自慢の選手も多く集まっている。

 直近半年間の平均Sタイミングで、今節トップは加倉侑征(27)=福岡・121期=のコンマ11。
2位タイが6人で、コンマ13で続いている。このS力がある7人は、今期(5月~)はまだフライング(F)もなく、ここぞという場面ではスリット攻勢で勝負に出るだろう。

 今節Fと出遅れ(L)を1本持って出場しているのは9人。Sに慎重な選手とスリットから仕掛ける選手の展開を読みつつ、好配当を狙いたい。

 ▼5R 2日目は2走ともに大外戦だった登玉隼百は、結果こそ残せていないが、Sはしっかり決まっていた。次こそ4カドからSを決めてアタマまで抜け出す。4-156-全。

 ▼7R イン武井莉里佳は初日後半から着が振るわない。2コース三村岳人もF持ちとあってSを踏み込むことはなさそうだ。本命の西丸侑太朗が仕掛けてできたスペースに、Sを踏み込んだ加倉が一気にまくり差す。5-136-全。

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【ボートレース芦屋(モーニング)GⅢウエスタンヤング】西日本エリアのS自慢が多数出場

今節メンバーで平均Sタイミングトップの加倉侑征


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