
【記者コラム・河野強の「強行採穴」】
西日本エリア(四国・中国・九州地区と兵庫支部)をホームとする勝率上位者が集まる若手の大会とあってS自慢の選手も多く集まっている。
直近半年間の平均Sタイミングで、今節トップは加倉侑征(27)=福岡・121期=のコンマ11。
今節Fと出遅れ(L)を1本持って出場しているのは9人。Sに慎重な選手とスリットから仕掛ける選手の展開を読みつつ、好配当を狙いたい。
▼5R 2日目は2走ともに大外戦だった登玉隼百は、結果こそ残せていないが、Sはしっかり決まっていた。次こそ4カドからSを決めてアタマまで抜け出す。4-156-全。
▼7R イン武井莉里佳は初日後半から着が振るわない。2コース三村岳人もF持ちとあってSを踏み込むことはなさそうだ。本命の西丸侑太朗が仕掛けてできたスペースに、Sを踏み込んだ加倉が一気にまくり差す。5-136-全。
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今節メンバーで平均Sタイミングトップの加倉侑征